監督:カーティス・ハンソン
出演:アナベラ・シオラ/レベッカ・デモーネイ/マット・マッコイ/アーニー・
ハドソン/ジュリアナ・モアー/他
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【物語】
シアトルに住む科学者マイケル・バーテル(マッコイ)は、妻クレア(シオラ)と
、幼い娘エマとの三人暮らし。
クレアは妊娠しとり、総合病院の産婦人科にかかっとったが、担当医師が交代し、
新しく担当になったモット医師に、診察の時猥褻な行為を受ける。
クレアは夫にその事を話し、モット医師を告訴する事にした。
バーテル夫妻が告訴すると、自分も以前同医師に猥褻行為を受けたと訴え出る人が
数名現れ、モット医師は拳銃自殺して死んでしまう。
モット夫人のペイトン(デモーネイ)は、夫を亡くし、ショックで流産し、子宮摘
出され、幸せを全部奪った原因のバーテル夫妻を逆恨みする。
半年後、男の子を出産したクレアは子守を探しとり、ペイトンは経歴を隠してクレ
アに近づき、彼女の信用を得て、バーテル家に住み込みの子守として雇われる事に成
功する。
福祉事務所からバーテル家に派遣されて雑用仕事をしとるソロモン(ハドソン)は
、軽度な知能障害者じゃが、ペイトンの内面に潜む凶暴な心を鋭敏な勘で察し、彼女
を恐ろしく感じる。
ソロモンは、バーテル家で世話になっとる恩を感じとり、一家をペイトンから守ろ
うと考えるが、ど〜したらえ〜のか方法が分からん。
ペイトンは赤ちゃんに自らの母乳を与えたりして、段々その赤ん坊を自分の子供の
ように思い込み始めて行く。
クレアは赤ん坊がお乳を飲む量が減った事に気づくが、まさかペイトンが母乳を与
えとるとは思わんので、小児科医のアドバイスを聞き、赤ん坊の体重が増えとるんで
、授乳量が減っても異常は無いと思い込む。
ペイトンは娘のエマを手なずけ、目障りなソロモンを策略で解雇させ、マイケルと
女友達のマリーン(モアー)が浮気しとるとゆ〜疑惑をクレアに抱かせ、バーテル家
の家族の絆を崩壊させて行く・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
《独断感想・エトセト欄》
面白い!!
このビデオの予告やパッケージが、ホラー色を前面に出しとり、てっきり赤ちゃん
を殺そうとする女を主人公にした、サイコ・サスペンス風の一種のホラー映画かと思
おたが大間違いで、実際は、家庭を巡っての女同士の戦いとゆ〜趣で、復讐心から徐
々に精神に異常を来しながら、復讐の為、偏執狂的に他人の幸せな家庭を壊そうとす
る女性の行動を、順序立てて描いて有る。
その手口は巧妙でまわりくどいが、それ故に、いかにも仕掛けられた罠に、うまう
まと嵌まりそうで、リアリティを感じさせてくれる。
この映画を観ると、人の話だけを信用しとると、とんでもにゃ〜ハメになるど〜、
とゆ〜事を教えてくれる。
信用しあえんよ〜になると、夫婦の絆も脆くなるの〜?
ホラー映画に有りがちな、人を脅かすよ〜なカット割や効果音はほとんど無く、あ
のドキッとさせられる感覚が嫌でホラー映画が嫌いじゃとゆ〜人でも、落ちついて楽
しめる。
展開は淡々としとるが、伏線の張り方もうまく、最後まで目が離せず、一気に観て
しまうで〜。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−