監督:マーク・ライデル
出演:リチャード・ギア/シャロン・ストーン/ロリータ・ダビドビッチ/マーテ
ィン・ランドー/デビッド・セルビー/ジェニー・モリソン/他
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【物語】
建築家のビンセント(ギア)は、サリー(ストーン)と離婚したが、職場は同じで
離婚前と同様に良きアドバイザーとして、お互いを利用しあっとった。
二人の間には娘が一人居るが、サリーが養育しとった。
ビンセントはジャーナリストのオリビア(ダビドビッチ)と同棲しとり、ビンセン
トとサリーの間は、完全に赤の他人のように見えるが、ビンセントの心の中には、ま
だかすかにサリーに未練が有った。
それは、娘への愛だけとは言えず、いつも会社で顔を合わせたり、話をするんで、
どうしても完全に縁切り状態にはならず、ダラダラと行き来も続いとった。
娘の誕生日パーティに、サリーが今付き合っとる彼氏を招いたと、娘から聞いたビ
ンセントは、嫉妬心からパーティに無理やり参加したりする。
オリビアとも別れ難く、どっちつかずの中途半端な気持ちのまま、ビンセントの心
は揺れる・・・
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《独断感想・エトセト欄》
ラブ・ストーリー(?)じゃが、期待したほどの出来じゃ〜ない。
事件も何も無い状態で、淡々とダラケ気味に展開して行く。
後半やっと見せ場が来る頃には、もう疲れてしも〜とり、最後のオチだけが救いの
映画じゃ。
マーク・ライデ監督はベテランらしく、そつなくまとめてはおるが、もうちょっと
男女の心理描写が欲しかった。
リチャード・ギアは、二人の女性の間をフラフラ揺れる心を持った、シャキッとせ
ん男を演じさせたらうまいもんじゃ。
あの茫洋としたキャラクターは、こんな役どころには最適じゃね〜。
ただ、ちょっと中途半端な感じがするのは、この映画全体が中途半端な作りなんで
、これはしょうがないね〜?
シャロン・ストーンは相変わらず冷たい表情の女優で、今までの映画のセクシーな
悪女とゆ〜イメージをこの映画で脱皮するとかじゃが、すでに植えつけられとる強烈
なイメージがどうしても抜けんね〜?
どんなに従順な妻役をやっとっても、これはそのうちバケの皮を脱ぎ捨てて、豹変
する前振りじゃないんかと、勘繰って見てしまう。
ロリータ・ダビドビッチはキャラクター的にはまずまずでも、敏腕ジャーナリスト
とゆ〜役じゃが、一向にそれらしい働きをしとる場面が無いんで、オリビアとゆ〜女
性がどの程度魅力的なんか、いっこも分からんのでかなり損しとる。
これじゃ〜、ビンセントが妻と離婚するほど価値が有るんかどうか、まず最初の段
階で疑問が出るんで、この辺も脚本のまずさを感じる。
これは配役をストーンとダビドビッチが、いれこになっとった方が面白かったかも
しれんね〜?
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