スリー・リバーズ
STRIKING DISTANCE
    
 1993年  米  コロムビア

 (109分)  コピーガード仕様

 Hi−Fiステレオ  ドルビーサラウンド

 ビデオリリース日:1994年5月21日

 監督:ローディ・ヘリントン                        
 出演:ブルース・ウィリスサラ・ジェシカ・パーカー/デニス・フェリーナ/ト
    ム・サイズモア/他                         
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【物語】
 三本の川が集まる、米国南部の都市ピッツバーグ。              
 市警殺人課のトム刑事(ウィリス)は、連続女性殺人事件の容疑者をパトカーで追
跡中、犯人の車と接触事故を起こし、パトカーの助手席に居た、警官の父親を亡くし
てしまう。                                 
 犯人はその場から逃走するが、やがて犯人は逮捕され、裁判で死刑になる。   
 しかし、トムは真犯人は別に居り、今までの状況からみて犯人は警官じゃ、とマス
コミなんかに訴え続けたんで、市警の誰からも快く思われんかった。       
 更に、従兄弟で同僚のジミー刑事の不正について、裁判でジミーに不利な証言をし
たせいで、ジミーは川に飛び込み自殺をしてしまい、同僚を庇わんかった裏切り者と
して市警の中で孤立したトムは、殺人課の刑事から降格され、水上パトロール部に異
動させられる。                               
 2年経ったが、水上パトロール部でも鼻つまみ者で、一匹狼のトムの相棒として配
属されて来たのは、若い女性警官のジョー(パーカー)で、ベテランのトムは、ジョ
ーが足手まといになると思い、面白くない。                  
 連続女性殺人事件がまた起こるよ〜になり、今度の被害者が皆トムの知り合いとゆ
〜事と、死体を川に捨て、トムに見せつける犯人の意図を感じたトムは、過去の連続
女性殺人事件と同一犯と考えるが、市警の殺人課は、以前の殺人事件は決着済みなん
で、逆にトムに容疑をかける。                        
 水上パトロール部は殺人事件の捜査には参加出来んので、殺人課の反感を買いなが
らも、トムは単独で連続女性殺人事件の捜査を行うが、やがて、犯人の魔手は相棒の
女性警官ジョーにも伸びる・・・                       
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《独断感想・エトセト欄》
 ポリス・アクション・ミステリーで面白い。                 
 ローディ・ヘリントン監督は、アクションとミステリーをうまくミックスさせ、構
成も判り易く、テンポも良く、最後まで一気に観せてくれる。          
 ミステリーの部分は、ある程度先読み出来てしまえるところがちと残念じゃが、カ
ー・チェイス・シーンや、パトロール・ボートを使用した水上チェイス・シーンのア
クション部分は迫力満点で、楽しませてくれる。                
 主演のブルース・ウィリスは、ど〜しても出世作「ダイ・ハード」(1988年/
米/監督:ジョン・マクティアナン)と、出来を比較されてしまうんで、気の毒なん
じゃが、この映画は面白い。                         
 しかし、ウィリスは何故かこの映画のよ〜な孤独なヒーローが似合うね〜。   
 「ダイ・ハード」のよ〜に、孤立無援状態で孤軍奮闘する展開が、キャラクターに
ピッタシじゃ。                               
 どことなくとぼけた雰囲気を漂わせながら悪と対決する構図とゆ〜のは、ほんまに
面白い。                                  
 共演のサラ・ジェシカ・パーカーは、可もなく不可もなくと言ったところか?  
 ま〜無難にこなしとるね〜。                        
 それはともかく、後半バタバタとゆ〜感じでまとめて有るんで、も〜ちょっとゆと
りを持った構成も欲しいところじゃ〜あるが、全体的には面白く、ポリス・アクショ
ン映画のお好きな人は、是非ど〜ぞ。                     
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