監督:アーロン・ノリス
出演:チャック・ノリス/ジョナサン・ブランディス/ボー・ブリッジス/ジョー
・ピスコポ/マコ/ジュリア・ニクソン・ソウル/他
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【物語】
身体が弱く、ぜんそくの持病が有る少年バリー(ブランディス)は、ハイスクール
の体育の授業はいつも見学で、学校でもいじめられっ子じゃった。
母の居ないバリーは、父親(ブリッジス)が仕事に追われ、家でも一人で過ごす事
が多かった。
バリーは、アクション映画スターの”チャック・ノリス”に憧れとり、彼の映画の
アクション・シーンにバリーも入り込み、ノリスと二人で活躍する夢想ばかりしとっ
た。
授業中でもトリップするんで、先生達もバリーをもてあまし気味。
しかし、女教師のチェン(ソウル)は、バリーが身体が弱いけ〜そんな夢の世界に
行くんじゃろ〜と、彼の気持ちを理解してくれる只一人の味方じゃった。
チェン先生の叔父のリー(マコ)は、中華レストランのコックじゃが、空手の達人
で、チェン先生はバリーの身体を鍛える為、空手を習うよ〜勧め、リーに弟子入りさ
せる。
リーの訓練を受け、ひ弱なバリーも徐々に体力がついて来る。
チェン先生も空手の有段者で、リーとバリーとチェンの三人で格闘技選手権に出場
する事にする。
しかし、選手権に参加するには4人で1組となっとり、一人足らんかった。
また選手権には、学校でよくバリーをいじめる同級生も、他道場の選手として出場
しとった。
因縁の対決は・・・
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《独断感想・エトセト欄》
「ベスト・キッド」(1984年/米/監督:ジョン・G・アビルドセン)と同様
の、空手根性青春スポーツアクション(!)映画で、この映画も面白で〜。
キャスティングは全体的に今一歩じゃが、アーロン・ノリス監督はチャック・ノリ
スと息の合った作りで、最後まで一気に観せてくれる。
チャック・ノリスはスティーブ・マックィーンの空手の師匠で、マックィーンの要
請で、アクションコーチとして映画界に入り、「ドラゴンへの道」(1972年/香
港/監督:ブルース・リー)でブルース・リーの敵役で映画デビューしたアクション
俳優じゃが、そんなにこわもて顔で無いのがえ〜ね〜。
主役のジョナサン・ブランディスはいかにも線が細そうで、スポ根とは無縁の趣な
んで、設定にピッタリじゃ。
マコの空手の師匠役はちょっと迫力不足の感がするが、いつもパット・モリタじゃ
〜しょ〜がないけ〜、我慢せんといけんね〜。
ジュリア・ニクソン・ソウルは空手の腕は今いちじゃが、東洋系のハーフで、中々
魅力的なキャラクターじゃね〜?
ボー・ブリッジスは、やもめ中年の父親を地味ながら存在感の有るえ〜演技でこな
しとり、映画をひきしめとる。
この種の映画のストーリー展開が、同じよ〜になるのはしょうがないね〜。
じゃがこの映画では、アクション俳優のチャック・ノリスに実名で登場させ、更に
彼の過去の映画のパロディを演じさせたりして、単調になる内容に変化をつけて有り
、またそれが伏線になっとるんで、うまい。
しかし、アメリカ人はこの手の映画が好きなんじゃね〜?
(わしも好きじゃけ〜ど・・・・・)
健全スポ根ドラマここに有り!!
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