監督:ポール・バーホーベン
出演:カイル・マクラクラン/エリザベス・バークレー/ジーナ・ガーション/グ
レン・プラマー/ロバート・ダビ/ジーナ・ラベラ/アラン・ラシーンズ/
他
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【物語】
ダンサーを目指してラスベガスにやって来たノエミ(バークレー)じゃったが、場
末のバーでストリッパーのような仕事をもらうのがやっと。
彼女の踊りの筋の良さを見抜いた一流の「女神ショウ」のスターダンサーのクリス
タル(ガーション)に、興行主ザック(マクラクラン)を紹介してもらい、「女神シ
ョウ」のオーディションに加えてもらい、見事合格しショウに出演する事になる。
しかしそこは、まわりは全部敵の厳しいショウの世界で、頼れるのは自分の力のみ
じゃった。
ノエミはその美しい肉体と見事なダンスセンスを武器に、興行主や男性ダンサーを
利用して、徐々にトップダンサーへの道を歩み、やがてクリスタルをも蹴落とし主役
の座を射止めるが・・・
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《独断感想・エトセト欄》
サクセス・ストーリーで官能的に迫って来る。
ポール・バーホーベン監督は、「氷の微笑」の時の中途半端なエロティシズムを反
省し、今回は思いっきり激しく官能シーンを描いたようじゃ。
美しい映像と、主演女優の美しい肉体と、内容の面白さで、2時間10分以上をグ
イグイと引っ張り、最後まで一気に観せてくれる。
しかし、ま〜すごい!
ダンスの迫力、裸体の迫力、ショウの演出の迫力、カメラの美しさ、出演するダン
サーの誰もが綺麗なスタイルとダンスのうまさ、どれをとってもすごい!!
映画は総てこうでなくっちゃ〜。
主演のエリザベス・バークレーは、これまでまったく無名の女優で、バーホーベン
監督がダンスのうまさから抜擢した新人じゃが、う〜ん、さすがにダンスにキレが有
り、実に素晴らしい動きをする。
日本人の俳優とは、ちょっと素地が違うように思えるね〜?
じゃが、あまりの過激な内容の映画に出演した為、エージェントがバークレーから
手を引き、以降、映画出演を干されとるとか・・・
もったいない話じゃ。
カイル・マクラクランは、端正な顔つきが却って禍いし、このところあまり良い役
に恵まれんが、この映画も、何か中途半端な役どころで、彼の持ち味を出すまで行っ
とらんのは残念じゃ。
もっとも、この映画のようなマニアックな映画で怪演をするのが、彼の持ち味と言
えば言えるけど・・・
米では17才未満禁止の成人映画として公開されたくらいの激しい性交シーンも、
日本じゃ〜ボカシを入れ、15歳未満(中学生以下)不可のR指定となっとる。
つまり、日本の基準は結構甘いと言うか、逆に、いかに他の多くの映画で激しいシ
ーンを見せられ続け、すっかりそんな状況に慣らされとるんで、もうこの映画程度の
内容じゃ〜R指定で十分とゆ〜事か?
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