監督:フレッド・デッカー
出演:ロバート・バーク/ナンシー・アレン/リップ・トーン/ジョン・キャッス
ル/ジル・ヘネシー/マコ/レミー・ライアン/ブルース・ロック/スタン
リー・アンダーソン/他
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【物語】
近未来のデトロイト市は荒廃しとった。
市警を経営するオムニ社は、日本の巨大企業カネミツ商事の傘下に入る。
カネミツ社長(マコ)は、スラム街をデルタ・シティに再開発しようと考えとり、
オムニ社に住民の立ち退きを期限付で行わせる。
オムニ社はリハッブ隊とゆ〜、立ち退き専門の武装部隊をスラム街に投入し、乱暴
な方法で強制立ち退きを進める。
しかし、立ち退きをさせられた住民達でオムニ社に抵抗する市民組織が出来、リハ
ップ隊にゲリラ的攻撃をするよ〜になる。
リハッブ隊の強制立ち退きのゴタゴタ時に両親とはぐれた幼い少女ニコ(ライアン
)は、ゲリラグループに助けられ、彼らと一緒に暮らしとった。
ニコは”コンピュータおたく”で、ゲリラグループでも彼女の才能は重宝された。
ロボコップのマーフィ(バーク)は、過去の記憶と人間の感情を持っとった。
オムニ社としては忠実なロボットが欲しいんで、命令に逆らう事の多いマーフィの
記憶や感情を無くす為の神経遮断回路を、ロボコップ担当のマリー博士に、ロボコッ
プにセットするよう命令するがマリーは神経遮断回路を取付けない。
ゲリラグループの潜伏する教会にロボコップと婦人警官のルイス(アレン)が行っ
た時、リハッブ隊が教会を襲い、住民を守ろうとしたロボコップは大きなダメージを
受け、ルイスは死亡してしまう。
ゲリラ達はロボコップをアジトに運び、マリー博士を呼び、ロボコップの修理を依
頼する。
マリーの開発した新しい武器、マシンガン・アームや飛行装置でロボコップの戦闘
能力は飛躍的に向上する。
ロボコップに手を焼いたカネミツ社長は、カネミツ商事の開発した忍者ロボット(
ロック)を出動させる・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
《独断感想・エトセト欄》
SFバイオレンス・アクション映画で、面白い!!
フレッド・デッカー監督は、アクション映画が得意なんで、さすがにテンポ良く、
グイグイと引っ張って、最後まで一気に観せてくれる。
前作までロボコップを演じとった、ピーター・ウェラーが降板した為、この映画か
らロボコップ役が交代した。
主演のロバート・バークは、ロボコップの動きがまだウェラーほどスムーズでない
が、雰囲気がよ〜似とるんで、知らん人は前2作と同一俳優と間違えるかもしれんね
〜?
3作を通じて唯一の出演者、ナンシー・アレンはそろそろ動きが鈍くなって来たけ
〜かど〜か知らんが、この作品で整理されてしまうのはちと淋しい気もするが、まだ
まだこのシリーズで続編を作るつもりなら、スッキリさした方が新しいメンバーで取
り組めるし、展開も自由に設定出来るんで、え〜かもしれんね〜?
SFXも色々と面白い物を見せてくれる。
ロボコップ自体もよく出来とるが、顔が崩れた忍者ロボなんかはすごいね〜。
EDロボや空飛ぶロボコップのモーション・コントロールによる映像は、相変わら
ずアメリカ映画のSFX技術の高さを見せてくれる。
ロボコップが過去の記憶を再生する思考回路の映像で、妻→ルイス→マリーと変化
する顔の”モーフィング”は、昨今の映画やテレビCMで多用されとる”モーフィン
グ”映像を見慣れとる目にも中々素晴らしく見える。
映画の中で出てくる近未来のテレビが、ほとんどの物がワイドテレビになっとった
りするのは興味深い。
シリーズ物ならではの安定した面白さが有るんで、アクション・バイオレンス映画
のお好きな方は是非ど〜ぞ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−