監督:スタンリー・トン
出演:ジャッキー・チェン/マギー・チャン/ミシェール・キング/ケン・ツァン
/ユン・ワー/トン・ピョウ/他
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【物語】
香港警察の敏腕刑事チェン(チェン)は、麻薬シンジケートのボス・チャイバ逮捕
の証拠をつかむ為、インターポールからの依頼で、スーパーコップとして、中国に行
き、中国の保安隊と協力し、現在中国の強制キャンプにおる、シンジケートのナンバ
ー2のパンサーを逃がして、一味に潜入する命令を受ける。
極秘任務なんで、恋人のメイ(チャン)には簡単な仕事と言いつつ、命の危険が伴
うんで、メイに貯金通帳や生命保険証書を渡し、単身中国に渡る。
中国の保安隊の責任者は女性のヤン部長(キング)で、チェンは中国での偽名と架
空の経歴や故郷を教わり、強制キャンプにまぎれ込む。
チェンはパンサーと一緒に偽装脱獄に成功し、二人でチェンの架空の故郷に行くと
、その地にはインターポールの手配で、チェンの家が有り、親や親戚もおり、ヤン部
長がチェンの妹と名乗り、チェンと一緒に行動をする事になる。
パンサーはチェンとヤンを香港に連れて行き、二人は見事に麻薬シンジケートへの
潜入に成功する。
麻薬シンジケートのボスのチャイバは麻薬取引で儲けた膨大な財産を、自分の妻に
スイスの銀行に口座を作らせ、全部を預けとったが、妻はマレーシア警察に捕まり、
現在公判中の身じゃった。
チャイバは何とか妻をマレーシア警察から取り戻し、銀行の口座番号を知りたいと
思っとり、裁判の為に移送される途中の妻を奪回しようと、マレーシアにチェンとヤ
ンを連れてやってくる。
クアラルンプールのホテルで、チェンは旅行会社の添乗員をしとるメイと偶然出会
ってしまい、メイはチェンとヤンが二人でおるのを見て、チェンが浮気をしとると勘
違いして怒り、そのゴタゴタでチェンとヤンが警官じゃとチャイバにばれてしまう。
チャイバは、メイを人質にして、チェンとヤンに、マレーシア警察から妻の奪回計
画を手伝うよう強要する・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
《独断感想・エトセト欄》
刑事アクション映画で、さすが香港映画、アクション・シーンがすごい!!
よ〜これで死人が出んかったの〜?とゆ〜、とんでもないアクション・シーンが次
々と有り、最後まで飽きささんで〜。
走る列車の上での格闘シーンは他の映画でも見るが、この映画の迫力は大したもん
じゃ。
何せ、ヘリが列車の屋根に乗って、ローターが回っとるそばでの取っ組み合いなん
で、ほんまに危険そうじゃもんね〜。
また、ジャッキーがヘリからの縄梯子にぶら下がったまま、ヘリが飛び回るシーン
もすげ〜。
今回ジャッキー・チェンは俳優に徹しとり、それが一層アクションに凄味を出しと
るよ〜じゃ。
しかし、あんなすげ〜スタントばっかしやっとると、そのうち死ぬで〜、ほんまに
・・・
せっかくの面白いキャラクターなんで、まだまだ映画を作って行って欲しいんで、
も〜ちょっと身体に気をつけてもらいもんじゃ。
もっとも、危険なスタントを吹替なしでやって客へサービスするんが、ジャッキー
のえ〜ところなんで、危険なスタントの無いジャッキー映画は、つまらんかもね〜?
う〜ん、ファン心理は勝手なもんじゃね〜?
何にしても、この映画は、ストーリー展開もよく練られとり、伏線や小さいけどド
ンデン返しもうまく、テンポも構図も良く、実によく出来とる。
最後までグイグイ観せてくれるのは、これが初監督作品とはいえ、さすがジャッキ
ーが見込んだスタンリー・トン監督、中々の腕前じゃね〜。
ジャッキー映画は、結構当たり外れが有るが、これはえ〜よ〜。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−