監督:ブライアン・ゴードン
出演:ジョン・グッドマン/ジョシュ・チャールズ/アン・ヘッチ/クリスティン
・ラーティ/ウィル・ウェアトン/ピーター・リーガート/クリスティン・
ラーティ/クリスチャン・エバーソール/他
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【物語】
カリフォルニア州の田舎町に住むチャーリー(チャールズ)は、幼い頃から、町外
れのハイウェイの車の流れをジッと眺めるのが好きで、暇さえあれば車を見続け、そ
のうちどんな車がいつ通るか判るまでになった。
ラジオでロスからの道路情報を聞くのも趣味で、リポーターのダベンポート(グッ
ドマン)の大ファンじゃった。
チャーリーはハイウェイの車の流れを見ながら、ダベンポートの口真似をしたりし
て、まだ見ぬロスを想像しながら育った。
そんな彼も年頃になり、小学生の頃から好きじゃった同級生のエイミー(ヘッチ)
とデートするが、小学生の頃、同級の悪ガキからキスしたら子供が出来ると教えられ
とった為、キスも出来んかった。
エイミーはダンスが得意で、舞踊科の大学に進学すると言い、チャーリーはエイミ
ーとは別な大学に進学し、学生同士の遠距離恋愛は徐々に気持ちが薄れて、自然に疎
遠になり、そのうちお互いの所在も判らんようになった。
チャーリーは大学を卒業すると、道路情報リポーターになろうと、ダベンポートの
居る交通情報専門のラジオ局に入ろうと、ロスにやって来る。
ボロ・アパートを借り、何とかラジオ局に就職するが、仕事は雑用ばかりで、リポ
ーターなんかさせてもらえん。
アパートの近所の食堂で、ウェイトレスをしながらダンスを続けとるエイミーと偶
然再会したチャーリーは昔の恋心を再燃させるが、彼女には付き合っとる男性が居っ
た・・・
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《独断感想・エトセト欄》
青春ラブ・コメディで、爆笑するシーンなんか全然無く、面白くてたまらんとゆ〜
映画じゃ〜にゃ〜のに、何故か最後まで一気に観せられたとゆ〜感じの不思議な映画
じゃ。
出演者も、馴染みの有る人はジョン・グッドマン以外そんなにおらんけど、カメラ
が綺麗で、シャキッとした映像にひかれる。
決して途中何回か有る、牛シシーンのせいではありましぇん(多分・・・)。
車の洪水のロスのハイウエイの夜景シーンは特に綺麗じゃ。
ブライアン・ゴードン監督は、単調な内容を順を追って丁寧に描き、判り易く構成
しとり、青春時代から新人社会人になった青年の日々を、淡々と綴っとる。
これが結構面白いと言えば面白く、大事件なんか全然起こらんのに、何でか知らん
がついつい引き込まれてしまう。
主演のジョシュ・チャールズは、演技力はま〜ま〜なんじゃが、あまりインパクト
の無い顔立ちなんで、これからが難しいところじゃ。
好感の持てる俳優なんで、何かドカンとヒットするような役にあたればえ〜けどね
〜?とにかく頑張って欲しいもんじゃ。
ヒロインのアンヌ・ヘッチは、決して美人と言えん、ちょっと面白い顔つきとゆ〜
てもえ〜よ〜なキャラクターで、身体の柔らかさと細さが特徴で、身体つきだけは故
オードリー・ヘップバーンの若い時を彷彿とさせる。
このような味わいの有る俳優は大事にせんといけんね〜。
脇役ながら、ジョン・グッドマンの怪演が楽しい。
いや〜、この人も何故か存在感が有るね〜?
この映画で一番驚くのは、高校生から社会人までの年齢的変化を、メイクで上手に
変えて、それらしゅ〜見せてくれとるところじゃ。
顔ば〜じゃの〜て、体つきまで少年時代と、青年時代をうまく変化させとる。
おまけに、身体のキレとゆ〜か、動きかたも、年齢を上手に表現しとるんで、違和
感が無い。
こういった毒にも薬にもならんけど、ホンワカしたムードの青春映画も、たまには
え〜ね〜?
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