ペリカン文書
THE PELICAN BRIEF
    
 1993年  米  ワーナー・ブラザース

 (150分)  予告他8分

 Hi−Fiステレオ  ドルビーサラウンド

 ビデオリリース日:1994年9月15日

 監督:アラン・J・パクラ                         
 出演:ジュリア・ロバーツデンゼル・ワシントンジョン・リスゴー/サム・シ
    ェパード/ジョン・ハード/他                    
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【物語】
 ワシントンで、最高裁判事が一夜に2人殺される。              
 大学の法学部の女学生ダービー・ショウ(ロバーツ)は、教授のキャラハン(シェ
パード)と恋人関係じゃった。                        
 殺された判事の下で働いた事の有るキャラハンは、ダービーに事件の犯人探しを推
理してみるよう言う。                            
 ダービーは殺された二人の判事の過去の裁判記録を調べ、二人が死ぬと得をする人
間を探し、それをレポートにまとめキャラハンに見せる。            
 キャラハン教授は判事の葬儀に出席する為、ワシントンに行った時、FBIの法律
顧問をしとる友達にそのレポートを渡す。                   
 レポートはFBI長官から大統領補佐官のところまで回覧され、その内容から「ペ
リカン文書」と名付けられ、あまりの内容の荒唐無稽さに、誰もがこんな事は無いと
言いながらも、それでも無視出来ん何かを感じとった。             
 ワシントンから帰って来たキャラハンが自分の車に乗った途端、爆弾が爆発し、キ
ャラハンは即死する。                            
 目の前で恋人の爆死にショックを受けたダービーは、これはあのレポートが原因じ
ゃと直感し、身の危険を感じたダービーはホテルに身を隠すが、巨大な組織の前には
、彼女の行動は筒抜け。                           
 何度も命を狙われ、その都度、何とか危機を脱するが、このままではいずれ殺され
てしまうと思ったダービーは、最後の手段として、マスコミにレポート内容をリーク
して真相を解明して貰おうと考える。                     
 そこで、キャラハンがファンじゃった、敏腕事件記者グレイ(ワシントン)の所に
電話し、レポートの事を話すが、あまりの突飛な内容に、さすがのグレイ記者も、に
わかにその話を信用してくれん・・・                     
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《独断感想・エトセト欄》
 サスペンス・ミステリーで面白い。                     
 最初、何が何やら判らんのが、ずっと観とると序々に謎が解明され、全体が見えて
くるとゆ〜構成なんで、はっきしゆ〜て前半はちとしんどい。          
 じゃが、アラン・J・パクラ監督はさすがベテランの貫禄で、この難しい内容をグ
イグイと引っ張り、最後まで一気に観せてくれる。               
 題名の「ペリカン文書」の意味も、観れば判る(ここでは言えん)が、意味深で面
白い。                                   
 ジュリア・ロバーツが女子大生役とは、ちょっとミスマッチのよ〜じゃが、これが
結構その気になって観ればハマっとる。                    
 2年間のブランクを感じささん演技で、色々と頑張っとるね〜?        
 共演のデンゼル・ワシントンが相変わらず良い。               
 彼のするいど目つきは、こんな役にうってつけじゃ。             
 敏腕記者の風貌と行動の機敏さで、まさに適役じゃ。             
 全体に暗いシーンが多く、ビデオの画質はやや甘めの傾向に有るが、映像自体は綺
麗じゃ。                                  
 正味2時間20分以上の長さなんで、皆さん気合を入れて観て〜ね。      
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