監督:ケビン・フックス
出演:ウエズリー・スナイプス/ブルース・ペイン/トム・サイズモア/他
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【物語】
アトランティック航空の警備主任のジョン・カッター(スナイプス)は、役員に推
挙され、ロスの役員会議に出席する為、163便に乗る。
同じ便に、FBIがロスに護送しとる、テロリストの王で凶悪犯のチャールズ・レ
ーン(ペイン)も同乗しとった。
テロ仲間が男女6人でレーンを奪回する為、スチュワーデスやパーサーに化けて乗
り込んどった為、レーン護送の2人のFBI職員は射殺されてしまい、163便はレ
ーンの仲間にハイジャックされ、機内はパニックになる。
丁度トイレに居ったカッターは、機内電話で本社の役員に163便がハイジャック
された事を通報する。
役員はすぐ広報の人間に、ヘリで163便の後を追わせる。
広報の人間は、もし同乗しとるカッターがハイジャックをうまくおさめたら会社の
宣伝に使い、ダメじゃったら会社の都合の悪い記事が報道されるのを防ぐ使命が有っ
た。
カッターは丸腰じゃったんで、ハイジャック犯の一人を襲い、銃を奪い、客席下の
貨物室に逃げ込む。
警備主任が同乗しとる事を知ったレーンは、カッターを仲間に追わせる。
カッターは貨物室内の回路をいじり、163便の燃料を放出する。
燃料の無くなった163便は急遽、ルイジアナ州ルシルの小さな民営空港に緊急着
陸する。
カッターは貨物室のドアから逃げ出すが、ジャンボの着陸で異常事態を察知して駆
けつけた地元警察にハイジャック犯と間違われ、逮捕される。
ハイジャック犯との交渉に疎い地元警察官に、レーンは燃料の補給を交換に人質の
乗客の半分に相当する100人を解放すると言う。
FBIが到着するまでに決めんと、乗客を順次殺すとゆ〜んで、その条件を飲み、
給油を開始すると、約束通り乗客の半分を下ろし始めた。
解放された乗客に混じってレーンも旅客機から抜け出し、機内に仲間数人を残し、
近くに有った車で仲間2人と一緒に逃走する。
この取引は、レーンが旅客機から逃げ出す為のトリックじゃと見破ったカッターは
、警官達から逃げ出し、レーンを追う・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
《独断感想・エトセト欄》
アクション映画で、これは面白い!!
主役のウエズリー・スナイプスは黒人の俳優で、ちょうどエディ・マーフィのよ〜
な感じもするが、あんなトボケた味は無い。
その代わり、カンフーアクションはビシッと決めてくれる。
体格もえ〜んで、実際に格闘技はかなりやっとるんじゃ〜ないかと思える。
この手の映画は、悪役が憎たらしいほど主役が引き立つんで、その点、イギリス人
の舞台俳優、ブルース・ペインの偏執狂的殺人鬼のテロリストはピッタリで、彼のう
まさで映画が引き締まっとる。
また、この種の映画は宣伝に必ず「ダイ・ハード」のよ〜な面白さ、とかの形容が
付くが、今まで「ダイ・ハード」並みの面白さとかのキャッチ・コピーのアクション
映画で、ほんまに「ダイ・ハード」並みに面白い映画は無かった。
この映画もご多分に漏れず「ダイ・ハード」のよ〜な面白さと、パッケージにかか
れとるんで、最初あんまし食指が動かんかったが、実際に観てみると、これがま〜あ
んた、「ダイ・ハード」とまではさすがにいかんが、それでも結構いけまっせ〜。
アクション映画に大事なテンポも良く、ストーリー展開も分かり易く、主人公が不
死身(?)で逃げまくるのもお約束通りで、面白いで〜ほんまに。
題名の「パッセンジャー57」とゆ〜のは、主人公のカッターが座った席が57番
なんで、”57番席の乗客”とでもゆ〜んか?
ひねったタイトルとは言え、ちょっと内容が分かりにくい題名なんで、大分損しと
るね〜。
ま〜何はともあれ、最後まで一気に観せてくれまっせ〜。
時間が90分とゆ〜のも、丁度え〜長さじゃ。
これ以上長くても、ダラダラするだけじゃもんね〜。
いや〜、久し振りにアクション映画の面白いのに当たって、えかったで〜。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−