監督:ボブ・クラーク
出演:チャールズ・グローディン/メアリー・スティンバーゲン/キアラン・カル
キン/クリスチャン・カルキン/他
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【物語】
30年ほどの前のインディアナ州のホーマンとゆ〜小さな町。
この町に住むパーカー(グローディン)は、田舎から隣に越して来た大家族のバン
パス一家が、カントリー・ミュージックのレコードを毎日、大音量で鳴らすのに頭に
来て、とうとう口喧嘩をするようになる。
ママ(スティンバーゲン)は、女性の為に毎週町の映画館で行われる食器頒布会に
セッセと通い、食器頒布会のパンフレットに有るような食器セットを集めようと考え
とるが、いつも主催者の言い訳を聞かされながら、同じ食器をいくつも貰い、頭に来
とった。
パーカーの長男で小学生のラルフ(キアラン)は、同級生のガキ大将との喧嘩コマ
回しでいつも負けて、悔しい思いをしとった。
幼い弟のランディ(クリスチャン)は、兄のラルフだけがパパと一緒に釣りに行く
のがうらやましくってしょうがない。
家族4人がそれぞれ、小さな怒りを心に秘め、何とかしようと考えとった夏休みの
ある日、ついに・・・
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《独断感想・エトセト欄》
ホーム・コメディじゃが、どっちかと言うとハートフル・ドラマで、ほのぼのとし
た内容じゃ。
邦題からは、しょっちゅうトラブルを巻き起こす家族が居って、そのドタバタ・コ
メディのようなイメージじゃが、本当は、昔、家族にこんな事が有った、と言った程
度の思い出話としての物語なんで、そんな大笑いするような内容じゃ〜ない。
ボブ・クラーク監督は、別段ものすごい事件が起こる訳でも無い、こんなとりとめ
も無いストーリーを、淡々と描きながらも、面白く最後まで一気に観せてくれる。
チャールズ・グローディンは、真面目な様でいて、どこか一本抜けとるパパを怪演
しとる。
メアリー・スティンバーゲンは地味なキャラクターを生かし、小さな町に住む普通
の主婦を、気負いも無く自然体で好演しとる。
「ホーム・アローン」等でお馴染みのマコーレイ・カルキンの弟キアラン・カルキ
ンとクリスチャン・カルキンが兄弟役で出演しとる。
う〜ん、やっぱし兄弟じゃの〜、マコーレイによ〜似とる。
おまけにキアランの方はクリスチャンに比べ歳が上だけに、マコーレイ譲りの芸達
者なところを見せてくれる。
その他、個性的な俳優で周りを固めとり、この種の、ど〜って事ない映画では、そ
れぞれの俳優の、一癖も二癖も有りそうな顔付きを見るだけでも面白い。
ま〜たまにはこんな毒にも薬にもならん映画を、ボーッと観るのもえ〜もんです。
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