監督:マイク・フィッギス
出演:リチャード・ギア/レナ・オリン/アン・バンクロフト/デルロイ・リンド
/トム・アーウィン/他
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【物語】
日雇い大工のジョーンズ(ギア)は、建築現場のてっぺんで、自分は飛行機みたい
に飛べると言って、高い棟の先端に立ち、今にも飛び降りをしそうな様子で、周りの
人間をハラハラさせ、危うく助けられ、神経科病院に検査入院させられる。
診察した神経科の女医リビー(オリン)は、ジョーンズを躁鬱病と診断し、今は過
度の躁状態でハイになっとるが、いずれ鬱状態になった時、身体を傷つける危険が有
るんで入院治療を勧めるが、ジョーンズは自分は躁鬱病では無いと言い張る。
そしてジョーンズは、神経科の治療が必要かどうかの査問会をパスし、退院してし
まう。
ところがリビーの危惧が当たり、ジョーンズはしばらくして鬱状態になり、建築現
場の同僚が見ても激しく落ち込み、危険な状態に感じられ、結局ビリーのところに再
入院する。
ある日、ビリーは神経科の入院患者に命の危険にさらされるが、危うい所をジョー
ンズが助け、二人の仲は急接近する・・・
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《独断感想・エトセト欄》
ラブ・ロマンスで、まずまずの出来じゃ。
マイク・フィッギス監督は、この難しいテーマと、全体的に盛り上がりもほとんど
無く、淡々と進行する内容に四苦八苦したようで、途中、中弛みしそうになるが、何
とか踏ん張って一応最後まで観せてはくれるが、感動とかにはほど遠い。
ここら辺を何とかするのが腕とゆ〜もんじゃが、多くを望んではいけんのんか?
主演のリチャード・ギアが、精神の不安定な男を、過度にならん抑えた演技で、終
始演じとるのは好感が持てる。
女医役のレナ・オリンは、最初、離婚したてで男性不信になっとり、知的で冷たい
感じの女性じゃったのが、徐々に本来の情熱的な女性に変貌して行くとゆ〜難しい役
を、自然体で無理なく演じきっとる。
この二人の熱演で、何とか観れる映画にはなっとるが、この手の映画が好きな人以
外には、ちと辛いかもしれん。
期待が大きかっただけに、残念な出来じゃ。
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