ジャイアント・ベビー/ミクロ・キッズ2
HONEY,I BLEW UP THE KID
    
 1992年  米  ウォルト・ディズニー

 (100分)  コピーガード仕様

 Hi−Fiステレオ  ドルビーサラウンド

 ビデオリリース日:1994年1月1日

 監督:ランダル・クレイザー                        
 出演:リック・モラニス/マーシャ・ストラスマン/ロイド・ブリッジス/ロバー
    ト・オリベリー/ジョン・シー/ケリー・ルシール/ロン・カナダ/アミュ
    ・オニール/ダニエル・シャリカー/ジョシュア・シャリカー/他    
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【物語】
 発明家のウェイン・サリンスキー博士(モラニス)は物を小さくする装置の特許を
研究所に売却し、今はその研究所に勤め、今度は物を大きくする装置の開発に従事し
とった。                                  
 研究所のヘンドリクセン博士(シー)は、サリンスキーの研究を横取りしようと、
サリンスキーの邪魔ばかりしとった。                     
 巨大化装置の改良ヒントを考えついたサリンスキーは、ヘンドリクセン博士の邪魔
の入らん休日に、研究所に子供連れで潜り込み、誤って2歳の次男のアダム(シャリ
カー)に巨大化光線を照射してしまい、アダムはすぐには巨大にはならんが、磁力を
受ける度に徐々に巨大化する体質になってしまう。               
 家の電子レンジの漏れ電磁波で身長が2メートルになり、テレビからの電磁波で更
に大きくなる。                               
 休日のサリンスキーの秘密実験を知ったヘンドリクセンは、巨大化したアダムを捕
まえ、研究の為、研究所に連行しようとするが、輸送途中、高圧鉄塔からの電磁波を
受けたアダムは、さらに巨大化し、15メートルの身長になり、輸送トラックから逃
走する。                                  
 ヘンドリクセン博士は、軍隊の出動を要請し、アダムスを捕まえようとするが、サ
リンスキーとママのダイアン(ストラスマン)は、赤ちゃんのアダムを助けようと、
研究所の倉庫から元に戻す装置を盗み出すが、光線の照射が十分効果を発揮するまで
の間、アダムがジッとしとらんと効果が無いんで、赤ちゃんのアダムがジッとする訳
が無いんで、困ってしまう。                         
 ラスベガスに迷い込んだアダムは、無数のネオン・サインからの電磁波により、ま
たまた巨大化し、身長はついに34メートルにも達してしまう。         
 アダムの胸ポケットには、兄のニック(オリベリー)と同級生のベビーシッターの
マンディ(ルシール)が、いつ潰されるかとヒヤヒヤしながら入っとった。    
 無邪気な幼児のアダムは、小さな車をおもちゃと思い、ラスベガスの町もおとぎの
国のようで楽しくてしかたがない。                      
 巨大な子供じゃが、怪獣のよ〜に軍隊が攻撃して殺す訳にもいかず、町はパニック
になる・・・                                
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《独断感想・エトセト欄》
 SFコメディで、これは楽しい映画じゃね〜。                
 前作「ミクロ・キッズ」(1989年/米/監督:ジョー・ジョンストン)では子
供達が誤ってミクロ化光線で身長6ミリになって、裏庭横断の大冒険をした訳じゃが
、今度は2歳のヨチヨチ歩きの幼児が、身長34メートルに巨大化し、ネオン輝くラ
スベガスで遊び回る。                            
 ディズニー映画には”うっかり博士”の系列が有り、子供に夢と笑いを与えてくれ
る。                                    
 子供向き映画の為、勧善懲悪でストーリー展開も分かり易く、ホンワカとした毒の
まったく無い笑いが全編を通じて有り、安心して子供に見せられる。       
 もちろん大人でも、その楽しさは十分に堪能出来る。             
 ランダル・クレイザー監督は「ホワイト・ファング」(1991年/米)でもディ
ズニー映画らしい、子供向け映画をうまく作って、コツを覚えたよ〜で、この映画で
もまったく危なげないまとめ方で、最後まで一気に観せてくれる。        
 主演のリック・モラニスは”うっかり博士”を、あのおとぼけキャラクターを存分
に生かして、自然体で好演しとる。                      
 サリンスキー一家のパパ、ママ、長男、長女は、「ミクロキッズ」と同配役じゃが
、長女は遠くの学校の寮に入る設定で、映画冒頭でチラと姿を見せただけじゃったの
は、ちと残念じゃったの〜。                         
 次男のアダム役は実は双子で、二人のシャリカーが演じとる。         
 巨大化して、ゴジラを彷彿させるアダムの動きが面白い。           
 ま〜何にしても、ディズニー映画ならではの、娯楽精神タップリの肩の凝らん特撮
映画を、ご家族皆さんでご覧下しゃ〜。                    
 ビデオの最後に、6分ちょっとのメイキングが付いとり、この映画の特撮のタネ明
かしが楽しめるのもえ〜で〜。                        
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