監督:デュエイン・ダンハム
出演:ロバート・ヘイズ/キム・グレイスト/ジーン・スマート/ベロニカ・ロー
レン/ケビン・セバリア/ベンジ・サール/ウィリアム・エドワード・フィ
ップス/マーク・L・テイラー/他
声 :マイケル・J・フォックス/サリー・フィールド/ドン・アメチー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【物語】
息子2人と娘1人のおる未亡人のローラは、ボブと再婚する。
ボブの仕事の都合で、一家は短期間、サンフランシスコに住む事になる。
広い庭の有る今の家に比べ、ゴミゴミと狭い都会の家は手狭で、しばらくの間、飼
っとるペットを、ローラの友人の牧場に預ける事にする。
ペットは、長男のピーターが可愛がるゴールデン・レトリバーの老犬シャドウ(声
:アメチー)、娘ホープの可愛がるヒマラヤン猫のサシー(声:フィールド)、幼い
末っ子のジェイミーの可愛がる、捨て犬じゃった若いアメリカン・ブルドッグのチャ
ンス(声:フォックス)。
3匹は預けられた牧場でおとなしく迎えを待っとったが、何日経っても迎えが来な
い上に、牧場主が馬を放牧場に連れて行く為に牧場を空けたんで、3匹は牧場主に捨
てられたと勘違いし、前住んどった家に戻ろうと、牧場を脱走する。
しかし、家までは遥か遠く、行く手にはシェラネバダ山脈が立ちふさがり、山中で
は熊やピューマが三匹を襲う。
その上、道が途切れ、川が行く手を遮り、三匹の苦難の旅が続く・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
《独断感想・エトセト欄》
動物映画の名作、「三匹荒野を行く」(1963年/米/監督:フリッチャー・マ
ークル)のリメイク版じゃ。
「三匹〜」の方はナレーションによって物語の説明がされながら進行するが、この
映画では動物達がそれぞれ話をする方式で、子供にも判り易く作って有る。
じゃが、動物が話をせん方が想像力が膨らんで、面白いと思うがね〜?
ま〜、ここらへんは、オリジナル版とリメイク版の違いを出す為に、こうしたんか
しらんが、企画が安直としか言いようがない。
オリジナル版は、もう何度も観た程の名作じゃったんで、この映画も期待したんじ
ゃが、この動物が喋るシーンでいきなりガックリ来た。
それにしても、デュエイン・ダンハム監督はこれが劇場映画デビュー作じゃが、初
めてにしてはよくまとめとるね〜。
後半の盛り上げ方もまずまずで、悪くない。
オリジナル版を観た事が無い人(子供)なら、これはこれで面白いかもしれん。
ところで、サラウンドの効いた音響効果は抜群じゃ。
最初、近所のレンビデ屋に日本語吹替版しか置いてなかったんで、日本語吹替版を
観たが、音はステレオじゃがノッペリとして迫力が全然出とらんかったんで、映画自
体も面白く感じんかった。
じゃが、他のレンビデ店で字幕スーパー版を借りて観ると、音が明瞭でワイドにな
り、迫力が日本語吹替版と全然違って良く、面白く最後までもう一回観てしも〜た。
このように、字幕スーパー版はドルビーサラウンド録音になっとるのが、日本語吹
替版では単なるステレオ録音で、音の迫力が違うんで、映画の面白さにも影響して来
るね〜。
出来るだけ映画は、字幕スーパー版で観た方がえ〜で〜。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−