刑事ジョー/ママにお手あげ
STOP ! OR MY MOM WILL SHOOT
    
 1992年  米  ユニヴァーサル

 (96分)  コピーガード仕様

 Hi−Fiステレオ  ドルビーサラウンド

 ビデオリリース日:1992年12月16日

 監督:ロジャー・スポティスウッド                     
 出演:シルベスター・スタローンジョベス・ウイリアムズ/エステル・ゲティ/
    他                                 
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【物語】
 ロス市警の刑事ジョー・ボモウスキー(スタローン)は独身で、恋人は上司のグエ
ン警部補(ウィリアムズ)。                         
 自分の気持ちを素直に表現出来んジョーに、グエンはいつもイライラ。     
 そんな折、ジョーの郷里からジョーのママ(ゲティ)が久し振りに息子の顔を見に
やって来る。                                
 このママは、いつまでたっても子離れの出来ん母親で、今でもジョーを子供扱いし
て過保護状態。                               
 ええ歳こいて一人者の息子をせっついて、グエンとの仲を何とか取り持とうとする
が、ジョーにしてみたら、有り難迷惑。                    
 おまけに頼みもせん部屋の掃除から、朝食作りまで、こまめにセッセとやる。  
 掃除のついでに、ジョーの拳銃まで洗い、使用不能にしてしまう。       
 ジョーが怒ったんで、ママはジョーに内緒で同じ拳銃を買って来ようと、ガンショ
ップに行くが、申請手続きで入手出来るんは2週間後と言われ、すぐ欲しいママは、
拳銃の密売人から値切って自動小銃を購入する。                
 その密売人は、武器の密輸ブローカーから盗んで売っとり、盗まれた方の密輸ブロ
ーカーが密売人を発見し、密売人の2人のうち1人を射殺する。         
 現場近くにいたママは、この状況をつぶさに目撃し、ロス市警に目撃者として事情
聴取される。                                
 担当刑事がジョーでないんで、せっくっかくの犯人逮捕の有力情報を他人にやって
他人に手柄を立てさせるより、息子に手柄を立てさせようと、曖昧な証言をしまくり
、担当の刑事は腹を立てるが、ママは動じない。                
 事件は担当者に任せんといけんので、ジョーはママの言う事を聞きたくないんじゃ
が、いつの間にかママのペースにはまり・・・                 
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《独断感想・エトセト欄》
 刑事アクション・コメディで、これはえ〜で〜!               
 刑事の凸凹コンビ映画は多いが、母と息子のコンビとは面白いアイデアじゃ。  
 シルベスター・スタローンは「オスカー」でコメディ初挑戦して見事にコケたが、
この映画で再度コメディに挑戦して、今度は成功したよ〜じゃね〜?       
 ママ役のエステル・ゲティはベテラン舞台女優さんで、さすがに上手い。    
 おせっかいママをアッケラカンと好演しとる。                
 パッケージ写真なんかのゲティを見ると、アクの強い演技をする女優のように見え
るが、なんのなんの。                            
 自然体の演技で、ほんまにうまいね〜?                   
 恋人役のジョベス・ウィリアムズは、ほんまの脇役なんじゃが、これがまたえ〜味
を出しとる。                                
 ロジャー・スポティスウッド監督は、この手の映画が得意なんじゃね〜?    
 スタローンのとぼけた味がうまく引き出されとり、ゲティとの凸凹コンビで格別の
味わいになり、笑わすコメディに仕上がっとる。                
 アクション映画に定番の、カー・チェイスやビルや車の破壊シーン等は少ないが、
それでも後半けっこう色々やってくれとるんで、アクション映画として観ても十分楽
しめる。                                  
 テンポも良く、ストーリーも判りやすく、笑って観とるとアッとゆ〜間に終わるん
で、もっと観たいと思おたで〜、ほんまに。                  
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