監督:マイケル・レーマン
出演:ブルース・ウィリス/ダニー・アイエロ/アンディ・マクドゥェル/ジェー
ムズ・コバーン/リチャード・E・グラント/サンドラ・バーンハード/ド
ナルド・バートン/フランク・スタローン/ドン・ハーベイ/デビッド・カ
ルーソー/他
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【物語】
名うての大泥棒ハドソン・ホーク(ウィリス)は、10年の刑期を終え出所すると
今度こそカタギになろ〜と心に決めとった。
昔の相棒のトミー(アイエロ)は、今はバーを経営しとり、ホークも共同経営者と
なって泥棒稼業から足を洗うつもりじゃった。
じゃが出所するや、ホークの腕を見込んだマフィアのマリオ兄弟(!)に、レオナ
ルド・ダ・ビンチ作の馬の銅像をニューヨークの銀行の金庫から盗むよ〜に強要され
る。
後難を恐れた二人は、渋々銀行に潜入し、何とか目的物を盗み出す。
その馬の銅像の中には、ダ・ビンチが造った、鉛を純金に変える錬金機の中枢とな
る、クリスタルの3つのピースの内の1つが隠されとった。
目的を達成しホッとしたのも束の間、今度は昔ホークを囮捜査で逮捕した、CIA
のジョージ・カプラン(コバーン)にホークは拉致され、ローマに連れて行かれ、国
際的な大金持ちで世界制覇を狙うメイフラワーの囮捜査に協力するよ〜ホークに強要
する。
カプランはメイフラワーの協力者のよ〜に装い、ホークをメイフラワーのところに
連れて行く。
腕利きの大泥棒を使える事になったメイフラワーは、ホークにバチカン教会内に展
示してあるダ・ビンチのノートを盗むよ〜依頼する。
そのノートの扉にもクリスタルの1ピースが隠されとった。
じゃが、ノートは厳重なガードに護られとり、さらにバチカンの女スパイ・アンナ
(マクドゥェル)がホークの動きをそれとなく監視しとった。
パリのルーブル美術館にある、ダ・ビンチの飛行機(ヘリ)の模型の中に3つ目の
クリスタル・ピースが隠されとり、この3つをメイフラワーが集めて錬金に成功した
ら、金本位制の世界経済は破綻する・・・
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《独断感想・エトセト欄》
泥棒・アクション・コメディじゃが、そんなに大笑いするシーンは少ない。
監督のマイケル・レーマンは「ヘザース」の監督さんじゃね〜。
「ヘザース」でもそ〜じゃったが、この映画も可も無く、不可も無しの無難な出来
上がりじゃ。
主演のブルース・ウィリスは、とぼけたキャラクターが怪盗役にピッタシじゃ。
共演のアンディ・マクドゥエルは、「セックスと嘘とビデオテープ」にも出とった
が、ちょっと陰の有るよ〜な感じで、暗いイメージの女優さんじゃ。
バチカン教会のシスターでありながら、女スパイとゆ〜役はハマッとるで〜。
もう一人の共演、泥棒の相棒役のダニー・アイエロは「ドゥ・ザ・ライトシング」
なんかにも出とるね〜?
泥棒に入った時、現場での時間をホークと二人で歌で計測するのも、楽しい趣向じ
ゃ。
CIA悪徳捜査官役のジェームス・コバーンは、いくつになっても恰好え〜の〜?
わし、この人が主演の「電撃フリント」シリーズ、大好きじゃったの〜。
それはともかく、この映画はコメディとゆ〜事で、無理に笑いを取ろうとしとるシ
ーンが目につくが、無理にコメディにする必要は無かったと思えるんじゃがの〜?
ま〜、ウィリス自身のイメージをこっちの方向に持って行きたいんかもしれんけ〜
ど、元々が面白い味の出とる俳優なんで、アクションに徹しとっても笑えるシーンは
作れたろ〜に、と思おたで〜。
しかし、最後まで一気に観せてくれるだけの内容は有る。
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