監督:ドナルド・ペトリー
出演:ダナ・カービー/ロバート・ロッジア/トッド・グラフ/ジュリア・キャン
ベル/ドリス・ベラック/ジョシュア・リビングストン/他
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【物語】
− シカゴで、チャチなペテンで食っとる、エディ(カービー)とルー(グラフ)は、
地元のマフィアの車を盗んだが、車のトランクに大金の入ったバッグが有るとは知ら
ず乗り捨てる。
マフィアは二人を探すが、捨てられた車を見つけたときには、既に車体はバラバラ
状態で、金も無くなっとった。
エディとルーが、高級住宅街で空き巣泥棒に入った家は、大企業の社長の息子デビ
ッドの家で、海外旅行中で留守じゃった。
その家の留守番を頼まれた、デビッドの親友のジョナサンは、用が出来て留守番に
行けんよ〜になったと留守電を入れる。
当分誰も来ない事を知ったエディは、マフィアから身を隠す為、ここに住み着く事
にするが、そこにデビッドの両親がやって来て、エディを息子が留守番を頼んだ息子
の親友のジョナサンと勘違いする。
エディはジョナサンが一流大卒のエリートで、現在職探し中の独身と判り、元来が
ペテン師のエディは、このままジョナサンになりすまし、この好機に乗じてガッポリ
稼ごうと考える。
デビッドの父のミルトン(ロッジア)は、トイレの洗面所に有る、濡れた手の乾燥
ドライヤーの会社を経営しとり、以前からジョナサンの有能さを息子から聞かされと
り、ジョナサンと娘の女医のアニー(キャンベル)を結婚させ、会社に重役として迎
えたいとかねがね思っとった。
そこで、とりあえずエディ=ジョナサンを自分の会社に重役見習いとして入社させ
る。
ペテン師で口だけは達者なエディは、会社での難局を次々と上手に切り抜け、社長
の信望を得て行く。
エディは、アニーとの結婚サギで更に儲けようと、アニーに猛烈アタックをかけ続
け、やがてアニーは徐々に、エディに気持ちが傾いて行く・・・
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《独断感想・エトセト欄》
コメディ映画としては、まずまずの出来で、悪くない。
しかし、主役のダナ・カービーのキャラクターが弱いんで、せっかくの面白い脚本
が本来の面白味を完全に出しきっとらんのはちと残念じゃ。
カービーのとぼけた顔つきじゃ〜、ど〜贔屓目に見ても一流大出の、バリバリのエ
リート人間には見えんもんね〜?
この感覚が最初っから最後までついて回るんで、話がうまく出来とれば出来とるほ
ど、そんな馬鹿な!とゆ〜思いが強くなってしまうのは、辛いところじゃ。
じゃが、マフィア相手に詐欺を働くシーンは、映画「スティング」の趣が有って楽
しめる。
もっとも「スティング」ほどスリリングに展開せんのが、所詮この映画がB級映画
のB級映画たる所以か?
コメディの好きな人で、観る物が無いとゆ〜人はどうぞ。
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