監督:フィル・ジョアノー
出演:リチャード・ギア/キム・ベイシンガー/ユマ・サーマン/他
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【物語】
サンフランシスコで精神分析医をしとるアイザック(ギア)の患者に、ダイアナ(
サーマン)とゆ〜女性がおった。
彼女の過去の記憶喪失に関する分析に興味を持ったアイザックは、ダイアナの姉ヘ
ザー(ベイシンガー)に会い、ダイアナの過去を聞き治療の参考にしようと考えた。
ヘザーの魅力に一目惚れしたアイザックは、妹の治療を口実に、ヘザーと会うのが
楽しみになる。
しかしヘザーには、ギャングで暴力的な夫ジミーがおり、ヘザー自身も少量のアル
コールを飲んだだけでヒステリックになって、前後不覚の記憶喪失になるとゆ〜、病
的酩酊症の持病が有った。
咳止め薬を飲んだヘザーは、その水薬に含まれたアルコールのせいで、酩酊状態に
なり、夫を殺してしまうが記憶が無い。
夫殺しで逮捕され、裁判にかけられたヘザーを救う為、アイザックは友人の弁護士
を使い、殺人は病気のせいとゆ〜事で、無罪を勝ちとるが・・・
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《独断感想・エトセト欄》
ヒッチコック映画のよ〜な趣の、ミステリー映画じゃ。
「氷の微笑」のような、きわどいシーンが多く有るんかと思おたが、予想外に少な
く、ミステリーを存分に味わえる構成になっとる。
悪女を扱っとるのも「氷の微笑」と同じじゃが、こっちは犯人はハッキリしとり、
アレコレ考えんでも楽しめるんで気楽で良い。
リチャード・ギアは悪女に翻弄される、真面目な精神科医役がピッタシじゃ。
キム・ベイシンガーはちょっと危ない女とゆ〜より、不思議な魅力のある女性なん
で、それをうまく生かして役をこなしとる。
ただ、あのキャラクターではあまり悪女の恐怖を感じささんので、その点はちと損
をしとるね〜?
あまりにもハッキリ、スッキリと展開して行くんで、複雑怪奇なミステリーが好み
の人には物足りんかもしれんが、オーソドックスなミステリー映画として観ると、ま
た別な面白さを感じて楽しいで〜。
伏線もうまく張って有り、後から、はは〜ん、あれはその為じゃったんか〜?と納
得させられるシーンが多く、このへんは実にうまいど〜。
ミステリーにはつきもののドンデン返しも、きっちり組み込まれとり、2時間以上
じゃが最後まで目が離せん面白さじゃ。
古い灯台がアクションの舞台になっとり、古くて朽ちて危険な灯台の高いバルコニ
ーでの格闘はハラハラする。
怒濤飛び散る断崖の上からの俯瞰構図は、高所恐怖症の人にはたまらんじゃろ〜し
、こんな手法も、ヒッチコック映画のよ〜で楽しいで〜。
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