監督:マルコ・ブランビヤ
出演:シルベスター・スタローン/ウェズリー・スナイプス/サンドラ・ブロック
/ベンジャミン・ブラッド/ボブ・ガントン/ナイジェル・ホーソン/グレ
ン・シャディックス/他
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【物語】
近未来の架空の街、サンアンジェルス市。
市警の一匹狼、スパルタン刑事(スタローン)は、「破壊男」のアダ名を持ち、犯
人逮捕には手段を選ばん向こう見ずな男じゃった。
凶悪犯フェニックス(スナイプス)に市バスの乗客30人が人質にされ、フェニッ
クス逮捕の為のスパルタンの行動が、人質全員を死に追いやってしまう。
行き過ぎ捜査の責任を問われ、スパルタンは逮捕され、裁判で70年の冷凍冬眠刑
が確定する。
フェニックスも同様の刑を宣告され、二人は冷凍され、永い眠りにつく。
冷凍冬眠刑は冬眠中に睡眠学習させる事により、受刑者の性格や特技を変える事が
出来た。
それから40年が経過し、その間、21世紀初頭の大地震でサンアンジェルス市は
崩壊し、暴力も犯罪も皆無の、平和な、新しいサンアンジェルス市が造り出された。
武器は誰も持っとらず、皆下品な言葉を喋らず、静かで上品な町になったんは、市
警が常に市民を監視し、管理しとったけ〜じゃ。
そんな暴力の無い穏やかな町に、仮出所の査問にかけられる為、冷凍冬眠から目覚
めさせられたフェニックスが逃げ出す。
殺人を何とも思わんフェニックは、永い間、殺人事件なんか起こった事のない町に
、連続殺人を起してまわる。
銃を持つ必要が無いんで、警棒しか持っとらん警官達は、フェニックスの暴力にか
なわず、捕まえる事が出来ん。
フェニックスは銃を手に入れる為、市の博物館に行き、20世紀の武器コーナーで
展示されとる銃と弾丸を強奪してくる。
あまりのフェニックスの傍若無人な乱暴な振る舞いに、そんな粗暴な行動は全然予
想もつかん市警は、右往左往するだけじゃった。
過去の人間を捕まえるには、同時代の人間を使うのが良いとゆ〜女性刑事レニーナ
(ブロック)の意見を採用し、冷凍冬眠中のスパルタンが解凍され、フェニックスの
逮捕の為、市警の刑事として復職させられる。
スパルタンは、冷凍冬眠刑になった原因とも言えるフェニックス逮捕に燃えるが、
睡眠学習で、殺人、銃火器、爆薬、コンピュータ、格闘技等の人殺しの為の高度なテ
クニックをマスターしてしまったフェニックスは、簡単には捕まらん・・・
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《独断感想・エトセト欄》
SF刑事アクションで面白い!!
マルコ・ブランビヤ監督は、SF刑事アクション映画とゆ〜、ちょっと下手したら
ただのおとぎ話になってしまう難しいジャンルを、この映画が初監督作品と思えぬほ
ど上手にまとめとり、最初っから、グイグイ引っ張って、最後まで一気に観せてくれ
る。
冒頭、ビルが一棟爆破されるのは、このところのハリウッド・アクション映画の定
番になっとるんじゃろ〜か?
それにしても惜しげも無く、バンバン壊すもんじゃね〜。
もっとも、こ〜ゆ〜部分で手を抜いたり、金を惜しむと、ロクな映画にはならんけ
ど、この映画はその辺のポイントはシッカリ押さえて有るんで、欲求不満は残らん。
シルベスター・スタローンは、やっぱしアクションが似合うね〜?
特にこの手の、汗みどろの闘い、といったシチュエーションはハマッとり、スタロ
ーンならではの悲壮感一杯の雰囲気で展開するのがえ〜ね〜。
ウェズリー・スナイプスは冷徹な犯罪王といった、残虐な男の雰囲気をうまく出し
とり、アクションの動きもキレが良く、見とってスカ〜ッとする。
女性刑事役のサンドラ・ブロックは近未来表現のメークのせいか、あまり魅力的に
見えんね〜?
もうちょっと、お色気を感じられたらえかったの〜、わしは・・・
ゴホンッ、それはともかく、一部に多少の判りにくさは有るものの、全体的にはテ
ンポも良く、セットや小道具の未来的デザインも楽しく、迫力有るアクション・シー
ンもタップリと盛り込まれ、アクション映画ファンでなくても面白く観れる。
しかし、トイレの3枚の貝殻は、一体全体ど〜やって使うんじゃろ〜ね〜?
(ビデオを観たら、ゆ〜とる意味が判る)
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