冬の恋人たち
THE CUTTING EDGE
    
 1992年  米  MGM/UA

 (107分)

 Hi−Fiステレオ  ドルビーサラウンド

 ビデオリリース日:1993年12月3日

 監督:ポール・マイケル・グレイザー                    
 出演:D・B・スウィーニーモイラ・ケリー/ロイ・ドトリス/他      
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【物語】
 ケート(ケリー)はアマチュアのフィギア・スケート・ペアの名選手で、しかも大
金持ちの娘。                                
 郊外の大邸宅の敷地内にはケート専用の屋内スケートリンクが有り、父親が個人的
にソ連から名コーチを招聘し、恵まれた環境の中でフィギアに打ち込んどった。  
 ケートの亡き母もフィギアの名花じゃった血筋も有り、ケートは冬季オリンピック
で金メダルを狙えるほどじゃった。                      
 しかしケートは気性が激しく、ペアを組む男性と衝突ばかり。         
 お陰で、相手がコロコロ変わり、とうとうケートとペアを組む男がフィギア界には
おらんよ〜になってしまう。                         
 ケートのコーチのパンチェンコは、そんなケートの相手に、元アマチュア・アイス
・ホッケーの名選手で、試合中頭を打った為、視野障害を起こし、ホッケー選手とし
ての道が絶たれたダグ(スウィーニー)を連れてくる。             
 ダグはホッケーのよ〜な乱暴な男らしいスポーツから、フィギア・スケートに転向
するのは抵抗が有ったが、今の自分にはも〜これしか道が無いと頭を切替え、慣れぬ
フィギア・スケート靴を履き、バレエのレッスンも受ける。           
 ケートは、ホッケーの選手からの転向じゃ〜フィギアは無理と、ダグを馬鹿にしと
ったが、ダグの必死の練習態度に、やがて文句を言いつつもペア演技の練習をするよ
うになる。                                 
 ケートには一流大卒のエリート商社マンの婚約者がおり、ダグとケートはビジネス
・ライクに接しとった。                           
 元々エネルギッシュなダグは、たまに女遊びをしてストレスを発散させる。   
 しかしダグが他の女とイチャイチャしとると、何故かケートの心はイライラする。
 お互いが何となく気にはなるが、顔を合わせてたら口喧嘩ばかりのいがみ合い。 
 そんな二人が、冬季五輪の出場権のかかった、国内選考大会に出場する。    
 出来が思ったほど良くなかったが、競合選手のミスでかろうじて翌年の冬季五輪に
出場出来る事になり、二人は金メダルを目指し、パンチェンコの指導で、ウルトラC
の技の特訓を受ける・・・                          
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《独断感想・エトセト欄》
 スポーツ・ラブ・ストーリーでほのぼのと観せてくれる。           
 ポール・マイケル・グレイザー監督は、分かり易い展開と、うまいカメラワークと
編集で、最後まで一気に観せてくれる。                    
 主演のD・B・スゥイーニーは、ホッケー選手としてこれからとゆ〜時に挫折して
自棄になっとったが、フィギアのコーチの招きに応じて、ジャジャ馬娘とのペアを組
んで悪戦苦闘する青年を好演しとる。                     
 荒っぽさが滲み出る雰囲気から、他のフィギアの女子選手にモテモテとゆ〜役廻り
はピッタリのキャラクターじゃ。                       
 モイラ・ケリーは、勝気で我侭育ちのお嬢様花形選手の雰囲気がよく出とり、実に
え〜感じじゃ。                               
 フィギア・スケートのシーンは、特訓によりスゥイーニーもケリーもなんとか様に
なっとり、トリプルアクセル等の高等技術は吹替とはいえ、かなり難しい演技を中々
よ〜やっとる。                               
 この映画は、この二人以外にも出演者のキャスティングが皆え〜で〜。     
 スポーツ映画と恋愛映画のお定まりコース的内容なんで、何も考えずに気楽に楽し
めるのも良いで〜。                             
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