監督:レニー・ハーリン
出演:シルベスター・スタローン/ジョン・リスゴー/ジャニン・ターナー/マイ
ケル・ルーカー/キャロライン・グッドール/他
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【物語】
ロッキーの山岳救助隊員ゲイブ(スタローン)は、同僚で親友のハル(ルーカー)
の恋人を救助中に事故で死亡させ、いたたまれなくなり救助隊から姿を消す。
外国為替決裁用にのみ使用する千ドル札を1億ドル分積んだ、財務省造幣局の現金
輸送専用機が、国際テロ集団のボス・クエイルン(リスゴー)の手下にハイジャック
される。
現金輸送機からクエイルン等の乗る小型ジェット機まで空中にワイヤを張り、現金
の入った3個のトランクケースを空中移動させる途中、ケースをロッキー山中に落と
してしまう。
おまけに、輸送機に同乗しとったFBI捜査官により、小型ジェット機もダメージ
を受け、操縦不能になり、ロッキー山中に不時着する。
ケースには発信器が内蔵されとり、3個のケースの大体の位置は判った。
しかし、ロッキー山中の複雑な地形の為、そこまで行くルートが判らんので、クエ
イルンは山岳救助隊に無線で偽の遭難救助を要請し、ハルが遭難現場に向かう。
ゲイブは山から離れ、町で暮らしとったが、新生活にも慣れ、恋人の山岳救助隊の
女性ヘリ・パイロットのクリステル(グッドール)と一緒に町で暮らそうと、迎えに
来たところに、クリステルからハル一人じゃ〜心配じゃけ〜、追いかけて二人で救助
に行ってくれと依頼され、ゲイブは渋々山に向かう。
途中でハルに追いついたゲイブは、お互いに嫌な思いをしながらも、それでも二人
で救助に向かう。
遭難信号の発信地点に二人が到着すると、そこには小型ジェット機と不時着機体と
、10人ほどの武装テロ集団が待ち受けとり、二人にケースの場所までガイドするよ
う強要する。
一番近い場所のケースは、険しい岩山の中腹に有り、雪崩の危険も有った。
クエイルン一味はハルを人質にし、逃亡出来んよ〜にゲイブに裸でケースを取りに
行かせるが、雪崩が起き、ゲイブは雪崩に巻き込まれて死んだようにみせかけて逃げ
る。
一味は、ハルに案内させて残りの二つのケースを探す事にする。
ゲイブは熟知した山の知識をフル稼働させ、一味の先回りをして、何とかハルを救
出しようと画策する。
そんな事になっとるとは夢にも知らん麓の山岳救助隊では、二人と連絡が取れんよ
〜になり、心配したクリステルが単身山に向かう・・・
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《独断感想・エトセト欄》
山岳アクションで非常におもしろい!!
なんせ、本物の高山でのロケをふんだんに行い、特殊なカメラによる移動撮影で、
高さがうまく表現出来とるんで、高所恐怖症で無くてもゾワゾワ来る。
こ〜ゆ〜特撮は、SF映画などの合成特撮とはまた趣が違うが、基本技術が一緒な
んで、技術レベルの高さに支えられ、迫力有る映像を生み出しとる。
レニー・ハーリン監督は、「ダイ・ハード2」に比べ、緊迫感を出す為の演出が格
段に上達しとり、丁寧な描写と相まって、実に見応えの有る連続活劇に仕上げとる。
主演のシルベスター・スタローンはここん所「オスカー」や「刑事ジョー」なんか
のコメディに色気を見せとったが、今いちパッとせんかって、スタローンもこれまで
かと思われたのに、この映画で一気に息を吹き返した感が有る。
やっぱしこの人は、コメディじゃ〜の〜て、アクションじゃ、アクション!!
共演のジャニン・ターナーは山岳救助隊の女性ヘリパイロットで、山のベテランと
ゆ〜設定はちと苦しいキャラクターじゃ。
もうちょっと、バイタリティ溢れる女優がえかったと思えるが、ま〜そんな事はこ
の映画の出来の良さで十分おつりが来るとゆ〜もんで、ともかく映画はこれでもかと
言わんばかりの息もつかさんハラハラの連続で、最後まで一気に観せてくれる。
久々のアクション巨編は、スタローンにとっても、起死回生の一発になったんで、
どうぞ皆さん、スタローンの頑張りぶりをジックリと見てやって下しゃ〜ね。
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