カリートの道
CARLITO'S WAY
    
 1993年  米  ユニヴァーサル

 (152分)  内予告他8分  コピーガード仕様

 Hi−Fiステレオ  ドルビーサラウンド

 ビデオリリース日:1994年11月3日

 監督:ブライアン・デ・パルマ                       
 出演:アル・パチーノショーン・ペンペネロープ・アン・ミラー/ルイス・ガ
    スマン/ホルヘ・ボルセル/他                    
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【物語】
 1970年代のアメリカの大都会。                     
 麻薬の大元締めをしとったカリート(パチーノ)は、30年の懲役刑になったが、
違法捜査が発覚し、刑期途中の5年目に釈放される。              
 カリートは服役中、足を洗ってカタギになろうと考えるよ〜になっとった。   
 しかし、昔おった町に戻ると、以前のカリートを知っとる人間が多く、カリートが
足を洗うとゆ〜話は、誰も信じん。                      
 その上、裏の社会と縁が切れんので、不本意じゃが、どうしても手を汚す事になっ
てしまう。                                 
 マフィアから借金しとるダンスホールの主人サッソ(ボルセル)に、カリートは金
を貸しつけ、ダンスホールの営業権を半分手に入れる。             
 カリートは、ダンスホールの収益金を貯め、リゾート地でレンタカー会社を始めつ
もりじゃった。                               
 昔の恋人でダンサーのゲイル(ミラー)と再会したカリートは、カタギになる約束
でゲイルとヨリを戻す。                           
 カリートの顧問弁護士クレインフェルド(ペン)は、マフィア専門の弁護士じゃっ
た。                                    
 マフィアの大ボス・トニーの裁判で、トニーから証言者を買収するように金を預か
っとったが、不利な証言で有罪になったトニーが、クレインフェルドが買収資金を横
領したせいで服役になったと怒り、水上に浮かぶ刑務所内での面会の時、クレインフ
ェルドに脱獄を手伝わんと、トニーの息子達がクレインフェルドを殺すと脅す。  
 クレインフェルドは、一人ではそんな事は出来んので、度胸の座ったカリートに手
伝ってくれと泣きついて来る。                        
 自分の釈放に尽力してくれた時の恩義を感じとるカリートは、渋々、クレインフェ
ルドと一緒に、トニーの脱獄の手伝いに行く。                 
 脱獄は、看守を買収して、水上刑務所から脱獄したトニーが、川の真ん中に有る標
識ブイまで泳いで行き、クレインフェルドのモーターボートで拾いあげるとゆ〜簡単
なもんじゃった。                              
 トニーの息子と3人でボートで目標のブイに向かうが、そこで思わん事態が・・・
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《独断感想・エトセト欄》
 マフィア物のバイオレンス・アクションで非常に面白い!!          
 ブライアン・デ・パルマ監督は、この手のバイオレンス・アクション物がうまいね
〜?                                    
 2時間半近い長さを、ハラハラ、ドキドキさせながら、最後まで一気に観せてくれ
るで〜。                                  
 特に後半の、主人公がマフィアに追われるシーンの緊迫感はすごい。      
 ドンデン返しにつぐドンデン返しの結末も見事じゃ。             
 アル・パチーノは、さすが「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」(1992年/
米/監督:マーチン・ブレスト)で、アカデミー主演男優賞を獲得した演技派らしく
、自分が5年間服役しとる間に、裏の世界がガラリと様相を変え、義理も人情も無く
なった事に嫌気をさして、裏世界と縁を切ろうとする男を、見事な演技で魅せてくれ
る。                                    
 共演のショーン・ペンは、コカイン漬けで道を誤った弁護士を巧演しとる。   
 最初、ペンの役はただのゴロツキ弁護士かと思おとったら、後半、コカイン中毒の
影響からか、半分錯乱状態で罪を重ねて行く、物語の重要な位置を占める大事な役じ
ゃと判り見直したで〜。                           
 しかし、ペンは嫌な奴を演じさせたら、ほんまに上手いね〜?         
 映画は、全体的に小気味よいテンポで展開し、飽きささん。          
 おまけに1970年代のサウンドがバックに流れ、所々に、大好きな”サンタナ”
のラテン・ロックが聞こえて来て、実に泣かせてくれるじゃ〜ありませんか。   
 久しぶりに、ジックリと観せてくれる大作ギャング映画じゃね〜。       
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