監督:J.リー・トンプソン
出演:トニー・カーティス/ユル・ブリンナー/クリスチーネ・カウフマン/サム
・ワナメーカー/ブラッド・デクスター/ガイ・ロフル/他
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【物語】
16世紀、オスマン・トルコの軍勢が西のポーランドに侵攻した。
強力なトルコ軍勢の前にポーランド軍の敗色が濃かった。
ポーランドの東のウクライナにはコサック騎馬民族がおり、この乱暴な軍団にポー
ランド王はウクライナのステップ(大平原)の領地保全と自由を条件に、ポーランド
に味方するよう依頼し、コサックの援軍でトルコ軍を撃破する。
しかし、ポーランド軍はトルコに勝った途端、コサックとの約束を反故にし、ステ
ップ奪取の為、コサックに対して攻撃をしかけ、コサックは大被害を受け、敗退逃走
する。
コサックは首長の下に隊が有り、そのひとつを取りしきるブーリバ隊長(ブリンナ
ー)は、ポーランドへの復讐を誓う。
広大なウクライナに散ったコサック達は、隠蔽生活の中にも、来るべき戦闘に備え
、日々訓練を欠かさんかった。
ブーリバにも二人の息子が出来、たくましく育った。
ポーランドからコサックへの特赦が出て、コサックに高等教育を受けさせようと、
子供をキエフ学院へ入学させるよう言って来る。
憎い敵を知る為、ブーリバは二人の息子をポーランドの学校にやる事にする。
ブーリバの長男アンドレー(カーティス)は、キエフで貴族の娘ナタリア(カウフ
マン)と許されぬ恋に落ちてしまう。
ナタリアの兄は、妹とコサックの息子との仲を引き裂こうと、夜キエフ学院に仲間
とやって来て、アンドレーに仕置きをする。
アンドレーの弟オスタップは隙を見て、剣を奪取し、ナタリアの兄を殺す。
貴族を殺したコサックの二人は、追われる身となり、命からがら故郷に逃げ帰る。
そこに、コサックの首長から招集命令が来て、ブーリバや息子達はポーランドへの
復讐が出来ると気勢を挙げるが、それはポーランドに味方をする戦への招集じゃった
・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
《独断感想・エトセト欄》
大作映画全盛の頃の作品で、人や馬の数も多く出演する、いわゆるスペクタクル映
画で、公開当時70ミリじゃった記憶が有る。
30年間、何故かビデオ化されず、記憶も薄れかけたところに出て来たんで、大喜
びしてレンビデして観たが、大分忘れてしも〜とるもんじゃね〜?
しかし、クリスチーネ・カウフマンの魅力に参って、何回映画館に足を運んだ事や
ら。
当時カウフマンが17歳で、その美貌にはしびれたで〜、ほんまに。
(演技は下手じゃがそんなん関係無し、はははは・・・・・)
トニー・カーティスは一番脂の乗った頃で、なんせユル・ブリンナーより先にクレ
ジットされる位のもんじゃけ〜、当時の人気はすごい。
しかも、この映画でカウフマンとロマンスを咲かせ、数年後に結婚してしも〜たん
で、やっぱしとゆ〜思いと、カウフマンが結婚したとゆ〜ショックで、妬けたり、う
らやましがったりしたもんじゃ。
ユル・ブリンナーは当時のスペクタクル映画には、かかせん存在じゃった。
いつもあのスキン・ヘッドで強烈なキャラクターを印象づけてくれた。
(演技の大袈裟なんは舞台のまんま)
この頃の大作映画じゃ〜、おきまりのよ〜に、ヒロインのテーマ曲とゆ〜のが有っ
たね〜?
「ドクトル・ジバゴ」の”ララのテーマ”のように、この映画にも”ナタリア”が
画面に出ると必ず流れる旋律が有り、こんな作り方も今ごろ見ると、良き時代の映画
じゃの〜と微笑ましく、ほのぼのとした気持ちで観れるで〜。
たまには、こんな昔の大作映画もえ〜もんで〜、ほんまに。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−