監督:ルイス・マンドーキ
出演:メラニー・グリフィス/ドン・ジョンソン/ジョン・グッドマン/他
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【物語】
シカゴのやり手実業家のハリー(グッドマン)の会社は、基地の周辺に基地関連の
住宅地を大規模開発中じゃった。
国会で、その基地の廃止案が提出された為、もし基地が廃止になると、開発中の不
動産物件は当然売れんので、破産してしまうんで、基地存続を議員に働きかけるため
に、ワシントンに乗り込んで来る。
ハリーは愛人で元ショウ・ダンサーのビリー(グリフィス)を同伴し、議員達との
晩餐会に出席する。
ビリーは美人でスタイル抜群なんで人目は集めるが、ビリーの話題の内容が低俗な
為、議員や高官の夫人達のもの笑いの種になってしまい、ハリーはこのままじゃ〜、
自分の信用にまで影響しかねんと憂慮する。
ビリーを高級な話題の出来る女性に、教育して改造しようと考え、教育係として顔
見知りの新聞記者ポール(ジョンソン)に白羽の矢を立てる。
美しいビリーに興味をひかれた独身のポールは、ビリーの教育係を引受ける。
ポールは、難しい政治論文の本を教科書にして、辞書と首っ引きでビリーに読ませ
るが、ビリーにはチンプンカンプンで、数日で授業を投げ出してしまう。
しかし、ポールの辛抱強い教育と、二人の間に芽生えた愛の力で、ビリーは段々と
知的な女性に変身して行き、議員パーティでも恥をかかんよ〜になる。
じゃが、いかに二人の間に愛情が芽生えても、所詮は他人の愛人なんで、ポールと
ビリーの教師と教え子とゆ〜関係は、危うい緊張感の中で、辛うじて保たれとった。
それまで書類の内容も知らずに、顧問弁護士の指示通りにサインしとったビリーが
、サインさせられる書類の内容を知りたがるようになり、違法書類へのサインをさせ
とったハリーは、やりにくくなって来て、ついにはビリーに暴力をふるってサインさ
せるよ〜になる。
ビリーはそんなハリーに愛想をつかし、ハリーが議員に賄賂を行った証拠書類をポ
ールに渡す・・・
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《独断感想・エトセト欄》
ラブ・コメディで面白いで〜。
この種の映画としては「マイ・フェア・レディ」(1964年/米/監督:ジョー
ジ・キューカー)や「プリティ・ウーマン」(1990年/米/監督:ゲーリー・マ
ーシャル)を思いつくが、ちょっと内容が違うか?
元ネタがブロードウェイの古い舞台劇じゃったのを、50年に同名で映画化され、
更にそれをリメイクした物で、現代風にうまくアレンジされた脚本を、女性を描くの
がお得意のルイス・マンドーキ監督が、軽快なテンポでコミカルにまとめとり、最後
まで楽しく一気に観せてくれる。
「愛に翼を」(1991年/米/監督:メリー・アグネス・ドナヒュー)で初共演
したメラニー・グリフィスとドン・ジョンソンの2度目の共演映画じゃが、メラニー
・グリフィスとドン・ジョンソンと言えば、確か一度離婚し、数年後にまた同じカッ
プルで再婚したんじゃったね〜?
雨降って地固まる、かどうか知らんが、この時はハリウッドのおしどりカップルで
通っとり、二人の息の合った演技は、ホンワカとした雰囲気を画面から醸し出しとり
、安心して観とられる。
じゃが結局は1995年に2度目の離婚をしてしも〜たんで、わきゃ〜わからん。
それはともかく、女性にはメラニー・グリフィスの着る、ベルサーチのドレスが興
味深いかも?
共演のジョン・グッドマンは、あの人の好さそうな憎めんキャラクターながら、今
回は悪態をつきまくり、上院議員さえも見下す横柄な成金、とゆ〜憎まれ役をうまく
こなして、主演の二人の引き立て役に徹しとるのに存在感が有り、実にえ〜で〜。
配役もカメラも良いし、展開の仕方も判り易く、これは良い出来の映画じゃ。
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