監督:ミック・ジャクソン
出演:ケビン・コスナー/ホイットニー・ヒューストン/ミシェル・ラマー・リチ
ャーズ/トーマス・アラナ/ゲイリー・ケンプ/マイク・スター/ビル・コ
ッブス/他
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【物語】
大統領のSPをした事もあるフランク・ファーマー(コスナー)は、今は一匹狼で
私立のボディガードをしとった。
フランクは自分の命を張ってでも依頼人を護る、プロ意識に徹しとり、すご腕とし
て、その方面では名が売れとった。
人気スター、レイチェル・マロン(ヒューストン)の所に脅迫状が来るよ〜になり
、楽屋で人形爆弾が爆発したり、自宅に何者かが浸入した形跡が有ったりした為、レ
イチェルのマネージャーの依頼で、フランクは彼女のボディガードを渋々引受ける。
レイチェルの豪邸は警備体制がずさんで、その上、脅迫状や侵入者の事を、芸に影
響を与えるのを恐れ、マネージャーも本人には知らせとらんかった。
じゃけ〜、レイチェルには危機感が無く、フランクも新顔のボディガードが増えた
とゆ〜程度の認識しか無かった。
フランクは敷地内外のセキュリティ・システムを強化し、面会者のチェックも厳重
に行い、レイチェルの外出にも制約をつける。
最初、自由を束縛された事に憤慨したレイチェルも、脅迫状の存在を知り、フラン
クに協力するよ〜になる。
レイチェルは、8歳になる一人息子がおるが独身で恋多き女性。
フランクにデートを規制された当てつけに、フランクに自分とデートするよ〜命令
し、二人はデートする。
公私混同を嫌うフランクも、魅惑的なレイチェルと一夜を過ごすが、翌朝、ボディ
ガードとしてのプロ意識を自覚したフランクは、恋愛感情を持つと警護に支障を来す
と、レイチェルに他人行儀に接する。
フランクのそんな冷たい態度にレイチェルは怒り、フランクの警護指示に従わんよ
〜になる。
マイアミでのディナー・ショウに出演する為、マイアミのホテルに滞在した一行の
ところに脅迫電話がかかり、恐怖に慄くレイチェルは、ショウの出演をキャンセルし
、フランクの提案で、フランクの故郷の田舎に身を隠す。
そこはレイチェルとは縁もゆかりも無い場所なんで、安全に思えたが・・・
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《独断感想・エトセト欄》
一種のラブ・ストーリーで、サスペンスも有り、これは面白い!!
冒頭からグイグイ引き込み、最後まで一気に観せてくれる。
アクション・シーンはそれほど大したものは無いが、この映画がラブ・ストーリー
なんで、そんなものに力を入れる必要が無いんじゃね〜?
主演のケビン・コスナーは、こ〜ゆ〜、朴訥で一途(悪く言えば頑固な変わり者)
な人間を演じさせると、実にえ〜味を出すの〜?
そ〜言えば、「フィールド・オブ・ドリームス」や「ダンス・ウィズ・ウルブス」
や「JFK」の役どころにも、キャラクターに共通点が有るよ〜じゃね〜?
わしはコスナーに、故スティーブ・マックィーンと同じ雰囲気を、時々感じる事が
有る。
どっちも、ほんまにえ〜男優じゃね〜。
相手役のホイットニー・ヒューストンは本職は歌手じゃが、芝居もほんまにうまい
の〜。
役が人気歌手で俳優とゆ〜、本人とダブル部分が多いんで、その分役作りに苦労し
たり、歌の練習をしたりとゆ〜のは無いじゃろ〜けど、彼女の演技力はすごいで〜。
魅力的な女性なんで、これはキャスティングで既に一本取っとるね〜?
ところで、レイチェルの自宅とゆ〜設定の屋敷がものすごい。
実際に誰かの家なんじゃろ〜が、これぞ豪邸とゆ〜、アメリカン・ドリームを実感
させてくれるで〜。
いや〜、あんな家に住んでみたいもんじゃね〜、ほんまに。
ボディガードのフランクと人気女優レイチェルの最初のデートが映画鑑賞で、それ
が黒澤明監督の「用心棒」とゆ〜のも洒落とってえ〜で〜。
映画は一応犯人探しの興味も有るが、勘の良い人には割と早くから犯人の目星がつ
いてしも〜たりして、後半のまとめ方が雑然とした感じになっとるんは、脚本の詰め
が甘いんじゃろ〜ね〜?
その点はちと残念じゃが、全体的には非常にえ〜出来じゃ。
さすが、1993年の正月映画の中でも、特に人気を集めただけの事は有るで〜。
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