監督:バリー・ソネンフェルド
出演:マイケル・J・フォックス/ガブリエル・アンウォー/アンソニー・ヒギン
ズ/他
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【物語】
ニューヨークの高級ホテルでコンシェエルジェ「接客係」をやっとるダグ(フォッ
クス)は、役得で高額チップを貰えたり、空き室をホテルに内緒で寸貸しするアルバ
イトで儲けたりして、頭の回転が早く、口の達者な男じゃった。
部屋の寸貸しは、有名人がホテルを浮気なんかで使用する時、ホテルの台帳に名前
が記録されるのを嫌うんで結構利用が有り、予約客がチェックインするまでの間の空
き時間を利用した、おいしいバイトでも有った。
ダグにはホテルのオーナーになる夢が有り、ウォーターフロントにホテル建設の権
利を入手しとったが、ホテルを建設するには莫大な費用がかかるため、スポンサーを
探しとった。
寸貸し室の便宜を計った相手に、実業家のハノーバー(ヒギンズ)がおり、彼にダ
グはホテル建設のスポンサーになってくれるよう計画を話す。
ダグは売店の香水売場のアンディ(アンウォー)が好きじゃが、彼女は彼氏がおる
とゆ〜て、ダグを相手にしてくれん。
じゃがダグはアンディと、寸貸しした妻子持ちのハノーバーの部屋で出会い、ショ
ック。
おまけにダグはハノーバーから、アンディとはこの先も浮気の相手としか思っとら
ん事を知らされるが、ハノーバーは大事なスポンサー候補なんで、文句も言えん。
恋とビジネスの板挟みにあい、困惑するダグ・・・
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《独断感想・エトセト欄》
軽いトレンディ・コメディじゃが、一種のラブ・ロマンス映画ともとれ、面白い。
バリー・ソネンフェルド監督は、初監督作品の「アダムス・ファミリー」で非凡な
ところを見せてくれたが、この映画は上品な仕上がりで、映画の内容に合った作り方
を心得とるね〜?
この手の映画が好きなわしは、一気に最後まで観てしまうで〜。
題名はマイケル・J・フォックス主演のヒット作「摩天楼はバラ色に」(1986
年/米/監督:ハーバート・ロス)をもじったよ〜で、サクセス・ストーリー的部分
も有るんで、雰囲気は似とるが、「摩天楼〜」ほど大笑いさせてくれんし、「続・摩
天楼〜」的な内容を期待したら、外れてちょっと残念。
しかし、マイケル・J・フォックスの段々と円熟しつつある落ちついた演技で、セ
ンスの良い大人の雰囲気の小粋な映画になっとる。
しかも、バタバタと動き回るシーンは、「バック・トウ・ザ・フューチャー」の頃
を彷彿させ、若さを感じさせてくれ、思わずガンバレ!と応援してしまうで〜。
ところで、共演のガブリエル・アンウォーは中々可愛い女優じゃね〜。
わし、あ〜ゆ〜タイプが好みです、はい。
えっ?わしの好みの話なんかどうでもえ〜?
すいませんね〜、すぐ脇道にそれてしまうんです。
はい、本題に戻りましょう。
純愛(?)映画の楽しさも有る、この映画はマンハッタンのロケも多く、ちょっと
前の懐かしき良き時代の憧れのニューヨークを描き出しとるよ〜で、うれしくなる。
またエピソード類も、昔のドタバタ・コメディ風で楽しい。
映画に夢を求める人にはピッタシじゃね〜。
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