監督:マイケル・ベイ
出演:ブルース・ウィリス/リブ・タイラー/ベン・アフリック/ウイル・パット
ン/スティーブ・ブシェーミ/ビリー・ボブ・ソートン/ケン・キャンベル
/ピーター・ストーメア/他
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【物語】
巨大彗星が地球との衝突コースで接近して来る。
前触れの小隕石多数が、大都市を直撃し、人々はパニックに陥る。
彗星本体は、テキサス州位の大きさが有り、衝突すると、地球上の生命体は全滅す
ると予想された。
米とロシアは協力し、核爆弾を彗星に仕掛けて、半分に割る作戦を立てる。
うまく行くと、分割された彗星のそれぞれが地球をはさむように避けてくれるはず
で、この作戦用に2基のスペース・ロケットを製作した。
ただ、彗星を半分に割るには、表面で核爆発を起こしたんじゃ〜効果が無く、彗星
の表面から240m掘った穴に入れて爆発させる必要が有った。
じゃが、宇宙空間で使用するボーリング(穴掘り)マシンが、試作段階でうまく作
動せんかった。
そこで、石油掘削のベテランで、ボーリングの神様とも呼ばれる男、ハリー(ウィ
リス)に助言を求めることになり、NASAに連れて来る。
ハリーは、機械の不具合を修理した上で、ボーリングは機械だけでなく、経験の有
る人間が操作せんと無理なんで、自分が石油掘削の仲間と一緒に彗星に行って穴を掘
ってやると言い出す。
NASAはハリーの提案を受け、ハリーと彼が選んだボーリング仲間の8人を、短
期間で宇宙空間での作業についての特訓を行う。
ハリーの娘グレース(タイラー)は、父の部下のフロスト(アフリック)と恋人同
士じゃが、ハリーは自分の離婚が3K職場じゃったのが原因なんで、同業の男には娘
を嫁にやらんと、フロストとの交際には大反対しとった。
そんなハリーじゃが、フロストの腕の良さは認めとったんで、このプロジェクトに
フロストも参加させとった。
やがて彗星が近づき、ハリーたちはロケット2基に分乗し、彗星表面での非常に危
険な作業に出発する・・・
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《独断感想・エトセト欄》
SFXパニック・アクションで、面白い。
マイケル・ベイ監督は、まだまだ若い監督じゃが、こんな大作をまかされるんじゃ
け〜、ハリウッドのフトコロの広さは大したもんじゃ。
充分に期待に応えた映画に仕上がっとり、2時間30分をテンポ良く、最後まで一
気に観せてくれる。
同じ巨大彗星が衝突するテーマの「ディープ・インパクト」のように、家族愛など
をしつこく描かず、荒っぽいほどそっけなくサラリと流しとるのが、逆に最後に盛り
上がるとゆ〜、実にうまい構成じゃ。
ブルース・ウィリスは、この手の無骨で無愛想な職人の役をやらすと、ピッタシは
まるね〜?
頑固親父らしさも、そのキャラクターのままで出来るもんね〜。
本人にそのつもりは無くても、どことなくとぼけた持ち味がまた良い。
で、リブ・タイラーが色っぽくてえ〜ど〜。
いや〜、この女優は今後が期待できるで〜ほんまに。
何か、雰囲気に華が有るもんね〜。
ベン・アフリックは若手の有望株で、この映画でも格好良い役を貰っとるね〜。
実際、中々見栄えが良いんで、キザなプレイボーイ的な役は違和感が無い。
全編を通して、CGによる特撮が有り、その映像の多さと迫力の見事さには、毎度
ハリウッドの技術力の高さを見せつけてくれる。
特に、大都市を流星雨が衝突するシーンは、移動するカメラワークとの合成が見事
で、エンパイアステートビルのペントハウス部分が落下するところなんか、実にリア
リティを感じさせてくれる。
なお、冒頭、ニューヨークに流星雨が激突するシーンに松田聖子がカメオ出演しと
り、例の流麗(?)な英語を聞かせてくれ(うぅ、額にシワが・・・)、パニックで
逃げ惑うシーンなんか、迫真の演技(?)ぢゃ。
ははは・・・
それはともかく、サラウンドの音場もするどく、シャープな映像と共に、タップリ
のハラハラシーンで最後まで飽きささずに観せてくれる。
やっぱし、ヒットした映画は面白ね〜。
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