監督:ロン・アンダーウッド
出演:ロバート・ダウニーJr./エリザベス・シュー/チャールズ・グローディ
ン/アルフレ・ウッダード/トム・シーズモア/キーラ・セジウィック/エ
リック・ロイド/B.B.キング/他
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【物語】
運転手のわき見運転が原因でバスが大事故を起こし、運転手と4人の乗客全員が死
亡し、運転手の霊は天に昇るが、乗客4人の霊は、事故のせいで自家用車内で産まれ
たばかりのトーマスの守護霊になる。
トーマスには4人の霊が見え、4人のゴースト達はトーマスと一緒に遊び、両親以
上にトーマスを可愛がる。
しかし、トーマスが小学生のころ、4人は突然姿を消してしまう。
トーマス(ダウニーJr.)が30才になった頃、4人のゴーストを迎えに天国か
らバスがやって来る。
バスの運転手は、あの事故を起こした時の運転手で、彼は4人のゴーストに、トー
マスの身体を使って、一人ひとつだけ、心残りな事を成し遂げる事が出来たのに、と
言うんで、そんな事は知らんかった4人は、ちょっとだけ待ってもらい、トーマスを
使って、各自の思い残した事をやり遂げようとする。
マイロ(シーズモア)は、チンピラ時代、子供から巻き上げて売り飛ばした高価な
切手シートを取り返して、あの時の子供に返したいと言う。
ハリソン(グローディン)は、舞台歌手のオーディションに何度も応募したが、い
つも緊張して満足に歌う事も出来んかったんで、一度舞台で歌いたいと言う。
ペニー(ウッダード)は、女手ひとつで3人の子供を育てとったんで、孤児になっ
た子供の行く末を知りたいと言う。
ジュリア(セジウィック)は、故郷の恋人ジョンが、わざわざサンフランシスコま
で求婚にやって来たのに、ハッキリした返事をせず、一人で帰したのを後悔し、ジョ
ンの所に返事をしに行きたいと言う。
急に、また見えるようになった4人のゴーストにつきまとわれ、しかも恋人のアン
(シュー)との仲もうまく行かんトーマスは、困ってしまう・・・
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《独断感想・エトセト欄》
ファンタジック・ゴースト・コメディで面白い!!
ロン・アンダーウッド監督は、丁寧に順を追ってまとめとるんで、分かり易く、コ
メディ・センスも洗練されとり、最後まで笑わせながら一気に観せてくれる。
主演のロバート・ダウニーJr.は「チャーリー」でその演技力をしっかりみせて
くれたが、この映画でも、4人にノリ移られた時、コロリと性格と動作を変えたりす
るところで、その演技力を十分に発揮しとる。
エリザベス・シューは、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」でマイケ
ル・J・フォックスの恋人役の時は高校生役じゃったが、今度は適齢期の女性なんで
さすがに相応のえ〜感じになっとるね〜。
4人のゴースト達の個性もそれぞれハッキリと分かれとり、キャスティングも良く
、地味ながらSFXも素晴らしい。
キャストの中で、トーマスの子供時代を演じた、エリック・ロイドとゆ〜子役が中
々良く、これは子役の中では今後の注目株じゃ。
劇中で、B.B.キングが出演するシーンが有るが、彼の弾くブルースギターは、
いつ聞いてもたまらんね〜?
このちょっとのシーンのフレーズを聞いただけで、うれしくて泣けてくる。
アメリカ国歌にアドリブ・ギターを入れたりするところなんかは、も〜ゾクゾクし
て来るで〜、ほんまの話が。
最初、あんまし期待せずに見始めたんじゃが、これは当たりじゃった。
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