
「ロバパン」の”ねじりパン”である。
多くのパン屋で”ねじりパン”(”ツイスト・ドーナツ”など商品名が違うかもし
れんが)を作っとるが、どれも大抵がフワフワ感がなく、食べてモコモコした食感に
ガッカリするものが多い。
この食感の違いは「ミスター・ドーナツ」のドーナツと、他店のドーナツの食感の
違いのような感じかしらん?
”ねじりパン”は、やっぱし「ロバパン」の物が柔らかくて一番ぢゃね〜!?
何にしても最近「ロバパン」を見かけんようになって、すっかりあきらめとった。
ところが2003年9月13日(土)、ラーメン店に行こうとミニバイクで走っとったら、
手城町付近で「ロバパン」の曲を流しながら、荷台ボディ横に「ロバパン」と書いた
軽四のバンが通ったんで、すぐ追いかけて行って、”ねじりパン”を買った。
ちなみに「ロバパン」の曲は童謡「パン売りのロバさん/近藤圭子」じゃ。
”ロバのおじさんチンカラリン、チンカラリンロンやってくる〜
ジャムパン、ロールパン、できたて焼きたて、いかがです〜?
チョコレートおパンも、アンパンも、なんでもありますチンカラリン”
この”チンカラリンロンやってくる”の”ロン”のところを、最近まで”チンカラ
リンと、やってくる〜”と間違って聞き覚えとったが、正確には”ロン”なんじゃね
〜。
あの”ドングリころころ、ドンブリこ”を”ドングリこ”と間違えて覚えとったん
と同じようなもんじゃね〜?
まぁ、もっとも、昔は「ロバパン」が流す音楽が、レコードがすりきれて、雑音だ
らけじゃったもんね〜。
昔は福山では、本物の”ロバ”(ラバ)が木製の馬車を弾いて、この曲を流しなが
ら売りに来たもんじゃ。
馬車は両サイドが木製のガラス戸で、張り出しテント付き、屋根は紅白の縞模様の
塗装、屋根の上にラッパスピーカーがあり、大小4輪のゴムタイヤで、売り子が御者
として乗るところも有った。
それが、やがて軽トラックに代わって行ったね〜。
福山で「ロバパン」と言えば、昔は「池田製パン」じゃったんと違う?
たしか「池田のロバパン」とゆ〜とったよね〜?
しかし、今は「淀川製パン所」(福山市川口町)がやっとる。
なお、福山では「ロバパン」で「ロバのパン」ではない。
「ロバのパン」自体はフランチャイズなんかね〜?
日本中のあちらこちらに「ロバのパン」が、今でもあるようじゃけど・・・
それはともかく、憧れの「ロバパン」の”ねじりパン”をゲット!!
をを、この色、柔らかさ、砂糖(グラニュー糖)のマブシ具合、香り。
早速、パクリ、モグ、モグ、モグ・・・
く〜〜〜っ、泣けます。
うん、これですよ、これ、これ。
「池田のロバパン」のと同じ、「ロバパン」の”ねじりパン”ぢゃ。
味もフワフワ感も同じぢゃ。
これぞ本物(!?)の”ねじりパン”ぢゃ。
やっぱし”ねじりパン”は「ロバパン」のもんじゃね〜。
「ロバパン」の”ねじりパン”(90円/ケ/税別)
最後にきてなんじゃが、「ロバパン」といえば”蒸しパン”?
2003/09/22 2003/11/07