いけめんや     ふしみ 
活汁麺家 伏見店

塩 醤油 味噌
    
            極旨塩らーめん
 スープ : 鶏ガラ・鴨ガラ/・ベージュ色・澄み
 麺   : 中細麺/薄黄色/半ちぢれ麺
 具   : チャーシュー、ネギ、もやし、海苔

 価 格 : 極旨塩らーめん 600円
 評 価 : ★★★★★★★☆☆☆


 価 格 : 醤油らーめん 600円
 価 格 : ホルモン味噌ラー麺 630円 冬季限定/1日30杯限定
 価 格 : ネギ塩ワンタン麺 650円
 価 格 : 梅しそらーめん 650円
 価 格 : 胡麻味噌らーめん 650円
 価 格 : 極旨チャーシュー麺 750円
 価 格 : 鴨塩らーめん 850円
 価 格 : 冷しラー麺 塩 600円 夏季限定
 価 格 : 小チャーハンとラーメンのセット +150円

 製 麺 : クラタ食品

---

《独断感想・エトセト欄》

 場所は、JR福山駅前の伏見町で、駅から駅前通りの東(左)側を「天満屋」に向
かって少し行ったところの「駅前交番」を左に曲がり、そのまま東に進み、ラーメン
「玄人」の前を過ぎ、左から来た道とぶつかったら、その道を左に曲がって進むと在
る。                                    
 店内は、右側の窓際に4人テーブル席が1机と、正面から奥に向かってオープンカ
ウンター席が12椅子で、合計16席。                    
 若い女性が接客を受けもって、やさしく注文を取る。             
 カウンターの中の調理は、若い男性が数人で、注文をテキパキとこなす。    





 この店のメインラーメンの”極旨塩らーめん”を頼む。            
 素早く出てくる。                             
 をを、なかなかビジュアル的に綺麗なラーメンじゃ。             
 黄色っぽい澄んだスープと、細切りネギとの色あいが美しい。         
 鴨と鳥の併せダシじゃそ〜で、鴨ダシの良い香りがプ〜ンとする。       
 スープの表面には鴨の脂が浮き、美味そうじゃ。               
 まずは、スープをひと口グビリ・・・                    
 うん、塩加減はわしには丁度良い。                     
 スープに、かなり甘味を感じる。                      
 脂が浮いとるが、スープはそんなに熱くなく、飲み易い温度じゃ。       
 以前は、麺を山口県から取寄せとったが、「クラタ食品」の麺に変わった。   
 茹で加減は適度じゃ。                           
 チャーシューは柔らかく、味はグッドじゃ。                 
 箸休めの海苔は、海苔本来の味がして、これも良い。             
 中華とゆ〜より、和風イメージのラーメンで、全体的には、見た目も味も、良く出
来た塩ラーメンじゃ。                            

 ”醤油らーめん”も食べてみた。                      
 ”極旨塩らーめん”より少しだけ濃い色合いをしとるがこれも見た目が綺麗じゃ。
 まずスープをグビグビ・・・醤油の塩加減は丁度良い。            
 このスープも鴨ダシが良く出とり、甘味を感じる。              
 スープ温度は”極旨塩らーめん”と同じで、熱くなく、飲み易い温度じゃ。   
 麺の茹で加減は丁度良く、味も良い。                    
 これも良く出来たラーメンじゃ。                      
 醤油味の濃い、いわゆる尾道ラーメンに慣れた福山人にはインパクトが無いかもし
れんが、上品な味わいには、ファンができるかも。               

 ”梅しそらーめん”は”極旨塩らーめん”に梅干と刻み青紫蘇(大葉)がトッピン
グされとり、ダシの香りを殺さない程度の青紫蘇の香りが清烈で良い。      
 基本的なものは”塩ラー麺”と同じじゃ。                  
 ただ、ラーメンを食べとる途中で梅干を食べると、梅干の種の処置に困る。   
 これはこのお店だけじゃ〜なく、梅干がトッピングされとるラーメンに共通の困り
事じゃ。                                  
 お店によっては、梅干を別皿で出すようなところもあるが、その時は別皿に種を出
せるし、チャーハンなどを頼んだ場合は、そこに出せるかもしれんが、ラーメンだけ
を頼んだ場合は、ほんまに困る。                       
 とりあえずここでは、使ったあとの紙製の使い捨ておしぼりに種を出した。   
 梅干しをトッピングしたラーメンの単体注文の時は、ラーメンとは別に、紙製の惣
菜カップ(弁当のおかずを入れる周りがギザギザのやつ)のような物でも添付してく
れたら、そこに種を出せるし、あと始末も綺麗に簡単になると思えるんじゃけ〜どね
〜?是非一考して欲しいところです。                     

 ”ネギ塩ワンタン麺”は、基本的には”極旨塩らーめん”と同じで、チャーシュー
が無くて代わりにワンタンがトッピングされとる。               
 このワンタンじゃが、クセが無く、そこそこいける。             
 トータルバランス的に良く出来たラーメンじゃ。               

 ”胡麻味噌らーめん”は、スープに味噌の風味が足らん。           
 不味いわけじゃ〜ないんじゃが、ダシの風味と味噌が相殺して、何ラーメンを食べ
とるのか判らんよ〜になっとる。                       
 あまりにも、味噌が立ってこんので、使用しとる味噌の産地をたずねたら、企業秘
密とゆ〜ことで教えてもらえんかったが、これは味噌の吟味を含めて、もうひと工夫
が必要なようじゃね〜?                           

 ”鴨塩らーめん”も食べてみた。                      
 スープは良いダシが出とり、塩加減も適度じゃ。               
 ただ、味醂(?)の甘みが立っとり、和風蕎麦の汁ダシのような感じじゃ。   
 中華スープの雰囲気が無いのは好き嫌いが分かれそうじゃ。          
 鴨チャーシューは、美味いで〜。                      
 トロリ、ホロリとしとり、香りも味も良い。                 
 値段がちょっと高いが、これもお薦めです。                 

 ラーメンとのセットで150円プラスしたら”小チャーハン”が付くんで頼んだ。
 以前の”小チャーハン”は人参が目を引き、この人参のせいでゴワゴワした食感と
なり、味は悪くないのに惜しい。                       
 配色として面白かもしれが人参は不要じゃ、と書いたが、最近のには人参が無くな
っとった。                                 
 値段的にリーズナブルなんで、是非セットで・・・              

 期間限定(6月〜9月末)の”冷しラー麺 塩”を食べてみた。        
 普通の熱い塩ラーメンをスープごと冷たくしたような感じのもんじゃ。     
 意外に脂っぽく、多少のくどさを感じ、あっさりしとらんのが面白い。     
 ダシの風味は良く感じられる。                       
 塩加減も薄味で、冷たいスープならこの位の方が適度じゃ。          
 麺が冷たいんで、ど〜してもダンゴ状になりツルツルッとはたぐれんけど、これは
しょうがにゃ〜ね〜。                            
 きゅうりと大葉(青紫蘇)の味と香りが爽やかじゃ。             
 メニューの写真ではトマトの切ったのがトッピングされとるが、実際のはミニトマ
トで、これにヘタたついとり、食べたあとヘタの置場に困る。          
 じゃが、わし、好きで〜この冷たいラーメンの味。              

 ところで、お店の玄関表が、営業中かどうか、判りにくい。          
 特に昼は、外光が明るく、店内が暗くて中が見えんので、やっとるかどうか判別が
しにくい。                                 
 外の立て看板だけじゃ〜、初めて来た客はドアに手を掛けるのが躊躇される。  
 外のダウンライトの電灯を昼間でも点灯するとか、暖簾を出すか、何か工夫して欲
しい。                                   
 おしゃれな外観に暖簾はそぐわんけど、一番判り易いのはやっぱし暖簾じゃね〜。
 まぁ、他にも「営業中」の大きめの札をさげるとか、とにかく何か考えた方が良い
と思おたで〜、わしは。                           
 とか書いとったら、最近はノレンが出とるぢゃ〜ないですか。         
 うん、これなら「営業中」じゃと、すぐ判るね〜。              

 昼の営業時間中は、ラーメンの後でホットコーヒーのサービスが有るのもうれしい
ね〜。                                   
 なにはともあれ、スタッフが若いんで、元気一杯じゃ。            
 頑張って、更に味に磨きをかけ、福山に新しいタイプのラーメンを根付かせて欲し
いもんです。                                
 蛇足じゃが、似た名前の住吉町「めん屋 粋麺(いけめん)」とは関係無い。  

---


所在地 /福山市伏見町1−9
電 話 /084-922-6266
営業時間/11:00〜14:00/18:00〜22:00
  金・土/11:00〜14:00/18:00〜23:00
定休日 /毎週日曜日
駐車場 /無し
座敷席 /無し
開 店 /2005年8月4日
    MAP
※メニュー・価格・営業時間・定休日などのデータは調査時のものです。       変更されていることがありますので、ご注意下さい。               変更をお気づきの方は、メールで詳細をお知らせ下さい。            2005/09/02  2005/10/14  2005/12/09  2006/03/17  2006/07/21 2008/04/11                             更新履歴詳細
BACK TOP